呪(しゅ)とはネガティブに観えるものばかりだと思っていました。

ところがそうばかりではないようです。

「しゅ」について、前回の記事です。

呪とは縛りのこと。

世間体によいとされる形でさえ気づかないうちに見えない縛りができていることもあります。

それはいいことに見えるだけにネガティブな形の場合より気づくことが難しいかもしれないと感じる体験をしました。



家族仲がいいとある知りあい。

いつでも家族全員が助け合って私にはとても理想的に見えます。

素敵な家族で羨ましいとも思っていました。

でも何か違和感を感じる。

それが何かわからないけれど、とても素敵に思えるのに何か違和感を感じるのです。

敢えて文字にすると知人が家族のことを喜びとして話しているけれど心から幸せそうに感じない、喜んでいるように感じないそんな感じでしょうか。


それは別の家族でも感じたことがあります。

その家庭も羨ましいほど親子姉妹の仲が良かった。

けれど月日が経ち子どもが巣立つ歳になるとなぜか娘が苦しんでいる。。。


仲の良い家族は一見理想的な姿なだけに

自分が感じる思いが家族(特に両親なのでしょうか?)の求めるものと異なる時、

自分の思いがまるで悪いことのように感じてしまい素直に「NO」が言い難い環境になってしまう、無意識に家族の思いに反していると感じるが故に本心に気づきにくい、
そんなことがあるのだと知りました。

仲の良いことはいいことという思い込みがあったので、この気づきは私にはとても衝撃的でした。



いいとか悪いではないのだけれど、

生きる上で家族仲が良いことは誰しも心地よいことだと思います。
それ故に仲の良い家族であっても個々の在り方を理想の形に留めおくようなエネルギーが家庭内にないか細かく観ていく必要があるのだと感じました。


それぞれが自分の人生を喜びで創り自分という円の中心に立つ、
集まる時にはその喜びを持ち寄ってシェアしたり増幅していく、
数学でいうと「集合」のイメージ、スピリチュアル的には「シードオブライフ」のイメージで交わる感じでしょうか、
そんな家庭を創っていけたらいいなと思います。

『小さな家族を超えて』


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さくらんぼ🍒がいっぱい収穫できました。
コンポート作ってます🥰



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