胸を全切除するということ














リアルタイムでこんばんは。





今日は、こちらのタオルを買ってくださった読者さんが、


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私のInstagramをタグづけしてくれてたので、

ページを拝見させて頂いたのですが、





私のこういった写真を見て、


「よく見ろ、お前もこうなるんだ」と言われているようで辛くなった、


私の目が強がっているように見えて心が痛んだ、


という、当時のお気持ちが綴られていました。




写真を公開した際、私も、

きっとそう思う方もいるだろう、と思っていたので、

ああ、やっぱりそういう女性もいたか、と思いました。





この方は野外フェスにも来てくれてたのですね！

覚えてる♡





心から言えるのは、




私は、胸よりも大事なものが多すぎて、

本当に全切除することは何とも思わなかったんです。


だから、強がってもいなくて、

またライブがやれるなら、もう少しバンドをやっていられるなら、

安いもんだぜぇぇぇ！って思ってて。



多分、女性としては特殊だと思います。


笑える乳がん闘病記の中にも書いてますが、

お若かったり、授乳された方はきっととてもお辛いと思う。



こんな感じだった私は、

こんな感じに変化しました。




とっても気を使ってくれる女の子の知り合いには、

いつもこう言うんです。



私たち、ダイエットで500グラム減った増えたで大騒ぎしてるじゃん？

それとかわんないわよ。肉が減っただけだから暗い顔しないでいいよ。




何より私はバンドをやれてる。それが全て。





もし、神様が現れて、


「お前を、乳がんにならない分岐点へ連れてってやる」


と言っても、



私は胸を切除した今を選ぶと思う。



日々を情熱的に過ごせているから。

きっと病気しなかったら、こんな風にはなれてない。





この経験は、大きな財産。




なにも失ってない。



おかしな話、

生まれてくる前は私たちのこの体、

この世に存在しなかったんですよね。


でも、今存在できてる。

胸がなくなっても、今存在できてる。



それって最高だと思うんですよ。






あと、片胸のない私は自画自賛でかっこいい。




この闘病記を見ていて辛くなる方、

元気が出る方、さまざまだと思います。



だけど、1人でも多く誰かのクスッとした笑いになれたら、

私は幸せ♡



全切除でもウエディングドレスも着れちゃうし👇



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