糖内科入院14 研修医と看護師の板ばさみ
前回の記事
点滴と排尿の死闘が終わった…
松本まりか似の美人看護師さんは、
私の尿事情も嫌な顔ひとつ、
頑張ってくれてました。
ありがとうしかない。
最後の採血の時に、
研修医の先生が、
予定より時間がかかって…
昼食を出せないので、
今からコンビニで買って食べてくださいね。
飲み物？あ、特に制限ないです。
食べ物もなんでも大丈夫です。
と、おっしゃるので、
あれ？看護師さんには、
入院中、飲み物は水とお茶のみ、
間食は禁止って言われてるですが、
今から制限なく食べて平気ですか？
と、確認したのです。
すると、
「えー…。んー？
じゃあ、看護師さんに聞いてもらっていいですか？」
と、言い、
去っていかれたので、
美人看護師さんに伝えると、
食事や飲み物のことのオーダーは、
先生方からきてるんですよね…
看護師が決めれるわけじゃないのにねぇ。
もう、ぷんぷん♡
みたいなリアクション。
とある事情から医療に詳しい大佐は、
患者さんにとっては、
研修医より看護師さんの方が頼れる部分あるよなー、
だって。
大佐談。
結局、
研修医の先生が戻ってきてくれて、
私に、
食べて良い飲んで良い、
と言っていた、
チョコレートや、
カフェインの類い、
オレンジや柑橘の類、
エナジードリンクの類い、
全部ダメでしたって。
ごめんなさい！って、言ってました。
どんな名医も最初はこれ。
小さな失敗を繰り返しておいて、
大きな失敗を防ぐのでしょう。
お医者さんはすごいのだ！
入院いっぱいしてるから思う。
ただのバンドマンが偉そうに。
続く。
笑える闘病記を最初から読む
ベスハチのYouTube
