何がどう良かったかと聞かれると
なぜか言葉に詰まってしまう
安くて美味しいごはんとか
ハンドメイドの可愛い雑貨とか
優しくしてくれた現地の人たち
言葉で伝えられることも伝えたいこともないわけではないけれどなんとなく全てが一行で済んでしまう気がする
本当によかったことは
わたしの心の奥の方で感じていて
そこには楽しさや美しさだけじゃなく
悲しみや寂しさ
その土地独特の歴史や文化がもつ
闇なんかも混ざり合っている気がする
すごく大きくて複雑で
はっきりは見えないし
言葉にすると失われてしまうような繊細なもの
そういった事たちを
ただ通り過ぎないで
手に取って見つめる時間
わたしは何を感じるだろうと
自分自信と話し合う時間
わたしのことを知らない人たちの
わたしのことを知らない土地に
ちょっとだけお邪魔して
覗かせてもらうこと
そういう時間ってすごく大切なんだな
と感じた今回のひとり旅
