昭和記念公園トライアスロン その2 | てくてくさんぽ

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川口川橋徒歩1分

前回からの続き

開会式も終わっていよいよ本格的に僕の参加する2014国営昭和記念公園トライアスロン大会が始まった

スタートは種目&年代別にウェーブスタート

その前に「メガネをどうするか?」が、ずっと疑問だった
スイムUP後トランジションエリア入り口にメガネ置き場が作ってありそこへ「いつ置いたらいい?」かと
基本トランジションエリアはレーススタート後は進入禁止、第1ウェーブスタートから1時間以上メガネなしかぁと不便に思っていたのでスタッフに尋ねた所

自分のスタート前に給水所前、リレー選手の中継場所から入ってメガネを置けば良いと回答があったのでホッとする


僕のグループ45~50歳は第8ウェーブで12時10分に招集がありアップエリアで試泳が始まった

天候に恵まれて気温はぐんぐん上がっているけどプールに入ってみると水温は思ったより冷たい
それでもアップエリアを何往復かすると気にならないくらいに身体が温まってきた

時間になりスタート地点へ向かい自分のナンバーの入ったタグを貰って右足首に巻いたけど、高まったテンションできつく巻きすぎて巻き直し(笑)

まだ第7ウェーブの選手が泳いでいるのでインコースを空けて入水
そして12時25分スタートの合図でスイムスタート!

想像以上にごった返した感じ
泳げない、泳げたと思うと前に人が立ち進行をふさがれる
自分の手が他人の背中や足に当たる、他人の手も自分の色々な所に当たってくる
グループの真ん中辺りでスタートしたけどどんどん追い越されているような気がする
今日の日のために練習してきた2ビートのクロールも焦りで5~6ビートになってる

1周過ぎてもまだ周りは同じ状況…
でも周りにこれだけ人がいるということは「それほど遅れていない」と良いように考え
一番苦手なスイムも何とかなりそうだと思えるようになってきた

やっと自分のスイムが出来るようになったのは1周半くらいしてから
その辺りになると周りは同じペースの人たちだけになってくる
2周目スタートラインに第9ウェーブの選手がいるのが不安だったけどそれよりは速いタイムで泳げているようだ良かった

となりで泳いでいる人を見ると立ったり泳いだりを繰り返しちょっと違反行為の「ドルフィンスルー(底を蹴って進むこと)」っぽい、そんなことやっているから僕より早く泳げている
なるべく気にしないように呼吸する向きを反対に変えてなんとか自分のペースで泳ぎ切った
一番苦手なスイムが終わって一安心、心配していた周回も間違いないだろうw


プールから上がりトランジションエリアで水を1口飲んで置いていたメガネをかけバイクへ


同じラックの隣とまたその隣の人(外人)はもうバイクまで来ていた
やっぱり苦手なスイム、俺遅かったみたいw
でもトライウェアで泳いだ僕は靴下を履いてバイクシューズを履きメットを被りグローブをしてパワージェルも背中のポケットに突っ込みバイクを押してスタート地点へ
ココで隣の隣の人(外人)は追い越せた


エリートトライアスリートはペダルにシューズを付けたまま裸足で走ってスタート地点へ行く、そしてバイクに乗ってからシューズを履く
それはバイクシューズが走りづらいから

僕も何度か練習で挑戦したけどダメ絶対無理

でもシューズで走ってみたら意外と走れるのね、自分のレベルだったら全く問題なし

バイクのスタートラインを通り越してバイクにまたがりいよいよバイクスタート!
でも焦って左足が攣りそうに…


つづく






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