決して物乞いにはなるな 自分に誇りを持て
ガーナのエマニエルさんの母が
エマニエルさんに贈った言葉。
彼は脚に障害を持ちながら
鉄人レースに参加し、完走し
多くのお金を手にし、
同じ障害者の育成に貢献して
希望を与え、
健常者に障害者を人として認めてさせた。
エマニエルさんも子供達に
今、してもらっている事を当たり前と思うな
今度は君たちがやるんだ
と、伝える。
チャリティ
つまり援助としてのお金というのは
自分は最終的に返さなければいけないと思い
そう思わなければ
もらう事が当たり前の人を作ってしまうと思います。
気持ちの面でも
もらって生活するという事に喜びを感じて欲しくない。
いつかは誰かに返そうという気持ちと
自分と国へのプライドを持って欲しい。
そういう意味でも優れた教育者を育て
そこから子供達が学び、大人になって
最後には日本に何かを返させられる
もしくは援助を必要とする人を助けられれば
お互いに気持ちの中でも上下関係を作らず
良い付き合いができるかもしれない。
今日、ミッションでのカンボジアでの
教育者育成を見てて思う。
デイビットもそれを行おうとしている。
ミッションの中でも言っていた。
何かをしようとすると
阻もうとする者も現れる。
デイビットではなく
デイビットのお母さんが味わっているかもしれない。
自分も味わった。
大きなルールを変えようとした時に
阻もうとされ、罵声を浴びせられた。
先輩からも上司からも。
それでも後輩には当たり前を残して行きたかった。
そして、ルールを変えたときに
罵声が歓声に変わった。
手のひらを返したようだった。
人って、こんなものかと思った。
やっかい者を扱う眼から、笑顔に変わった。
それからしばらくして、自分はそこから離れた。
きっと新しい事を起こすには
軌道にのるまでは
苦しいと思う。
だけど
上り坂、上るのはきついけど
後ろを向けば、下界が良く見える。
今は頑張って欲しい。