どうも。
べっちです。
ここ二日間で某中学校の班をレッスンしました。
学校行事で行われるスキー合宿って感じです。(二泊三日)
今回はこの期間中の二日間のレッスンを持ちました。
班の数は全部で11班。
僕が持った班は
「5班」
男子5人女子6人。全員中学一年生。
生まれて初めてスキーを履いた11人を一人でレッスンしました。
バスに揺られること数時間。
遠い雪国に着いたと思ったらインストラクターがこの人です。
戸惑わないわけがない。
そして自己紹介では。。。
「はじめましてーー!!5班を担当しますべっちと申しますー!!よろしくお願いしますー!!」
↓生徒
シーーーーン。。。
僕とチーム5班は、こういう状態からスタートしました。
もうね、本気で頑張った。
ほんとマジで頑張った。
汗だくになって教えた。
スキーの楽しさを本気で伝えた。
教え方が上手だったか下手だったかはわからないけど、とにかく一生懸命やった。
一生懸命やれば絶対に気持ちは伝わる!!
と思って一生懸命やった。
そしたらね、いろんなことがおきたのよ。
初日に
「スキーなんかやりたくない。」
と言って早退した男の子が、今日の昼には
「べっち、スキー楽しい。もっと滑りたい」
と、言ってくれ、
散々転んで
「もう無理。スキーなんか嫌い。」
と言っていた女の子が、照れながら
「滑れた。できた。」
と笑顔を見せてくれ、
最初的には、
「べっちーー!!今のコースもう一回滑りたい!!」
と言ってくれたり。
もう、ヤバイ。
おっさん感動して涙出そうになってしまった。
初めてのレッスンだから、いろいろ問題はあったと思うけど、なんとか初レッスンを無事終わることができました。
あの。
これ、ほんとヤバイ。
ドラマがありすぎ。
こんな仕事あったのか!!
と、この歳でビックリ。
今までいろんな仕事をして、いろんな経験をしてきたけど、今回はちと特別。
この仕事。
ほんと凄い。
大きく成長して東京に帰れそうです。
明日からもまた頑張ります。
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