こんにちは。
べっちです。
こんな記事を教えてもらいました。
若者のCD離れがヤバイ オリコン3位が693枚 当然史上最低最悪の記録
http://majikichi.com/archives/7010102.html
昔、サラリーマンだった時に受けた研修を思い出した。
それは、オンワード樫山とレナウンの話でした。
僕はアパレル関係は全くわからないです。
でも、レナウンという名前は知っていました。
おそらく小さい頃このCMが沢山流れていたからでしょう。
衣料品の消費は長期低落傾向。
80年代から見たら半分以下。
この研修でオンワード樫山という会社の名前を初めて知ったのですが、実はその時既にレナウンをはるかに超えてアパレル業界のトップに君臨していたとか。
音楽だろうがアパレルだろうがなんでも一緒。
全体の売上が下がっても、ちゃんと考えて商売してるところには売上がつくもんです。
レコード、カセットテープ、CD、MD、いろんな記憶媒体に音楽を詰め込んで販売してきました。
そして、カセットウォークマン、CDウォークマン、MDはウォークマン、
僕が次に持ったのはiPodです。
これがどういうことか。
ちょっと考えればスグに分かるもんだ。
ヤバイとか書いてあるけど、全然ヤバくない。
MDの売上が10分の1に!!!
と言われたら誰でも納得するでしょ。
だってMDデッキが売ってないんだから。
当然のコトです。
更に言うと、MacBook AirにはCDドライブが付いてないんですよ。
あれ。
フロッピードライブないのか。
と言ってたのはほんの数年前です。
なにも驚くことではないです。
CDが売れない=音楽が売れない。
というのは大きな間違いだと僕は思います。
お金を出して欲しいと思うCDが無い。
というだけ。
と、僕は思います。
こういったチャートに出ないけど、何万枚とCDを売ってる人がいる事実を知った方がいい。
これはただ流行ってるから売れているのではないです。
ファンの方々が欲しい物をちゃんと用意している物だけが売れるんです。
もの凄く考えられてます。
もうね。
ほんと。
目からうろこ。
周りの状況に文句いう人ほど、時代についていけない人だと僕は思う。