写真が撮れるところにいてくれない・・・。
◆熱帯魚の情報
名前:ドワーフボーシャ
分類:コイ目ドジョウ科
学名:Yasuhikotakia sidthimunki
別名:ドワーフボティア、ドワーフローチ
分布:タイ、メコン川、東南アジア
サイズ:4cm
寿命:8~12年
水質:記載なし(弱酸性)
水温:23℃~27℃
混泳:大型魚との混泳では食べられてしまう可能性があります。また特に同種の魚を追いかけ回すことがあります。スネールイーターのため貝類との混泳はやめた方がよいでしょう。
特徴:タイ原産の小型のボーシャの仲間です。格子状の模様が美しい人気の種です。遊泳性が高く、よく群れて泳ぎます。
繁殖:水槽内での繁殖は難しいでしょう。
産卵:岩の下に巣穴を掘り、産卵をします。
◆お店で販売されている主な名称
・ドワーフボーシャ
・ドワーフボティア
・ドワーフローチ
※ドワーフの名称が付いてないものは8cm以上になるものがほとんどです。
◆オス、メスの見分け方
判別は難しいです。
成熟するとメスはお腹がふっくらするそうです。
◆ユウマの飼ってみての感想
①エサについて
低層にいる魚なので、僕はテトラのコリドラス用のエサをあげています。
ただ、常に水槽の奥にいるので食べているところを見たことはありません。
レッドラムズホーンを活き餌として混泳させているので、そちらも食べているようです。
殻は食べないので、残った殻も水質をアルカリ性に変えてしまうので早めに取り出しましょう。
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エサ関連の記事もあるので、宜しければそちらもご覧ください。
②混泳について
小型の熱帯魚であれば特に問題ありません。
僕の水槽では特に追いかけたり、追いかけることもありません。
グッピーなどヒレの大きい魚を突つこうとする個体がいるそうです。
僕はアベニーパッファーのいる水槽に、メダカとグッピー、ドワーフボーシャを入れていますが特に問題ありません。
また、ヤマトヌマエビとトゲナシヌマエビも入れていますがこちらも特に問題ありません。
ただし、レッドラムズホーンなどの貝類は良く食べるので混泳はしない方が無難です。
※アルジーライムシュリンプも入れていますが、こちらは分かりません。
③感想
4cm前後の大きさで、たどたどしい泳ぎ方がとてもカワイイ魚です。
クーリーローチのように狭いところに入りこもうとするので、あんまり見かける機会が少ないのが残念です。
ただし、ネット上だと他の魚に噛みつくなどの事例もあるそうなので導入を検討している場合は注意しましょう。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=_ouEl03kc0s&feature=youtu.be
◆飼育や繁殖についてのオススメサイト
僕は繁殖を目的としてしてないので、詳しい飼い方や繁殖については他サイトさんを参考にしましょう。
・ドワーフボーシャの様子がおかしい (水草水槽で絨毯・草原を作りたい) ←動画を作ったサイト様です。
◆ドワーフボーシャはスネールを駆除してくれる?
はい、レッドラムズホーンぐらいの貝類であれば良く食べます。
レッドラムズホーンは飼育環境によっては爆殖するので、処理に困った場合はドワーフボーシャの活き餌にする手もあります。
僕も水槽のレッドラムズホーンが増えて来たら、ドワーフボーシャとアベニーパッファーのいる水槽に入れています。
倫理的にどうとかという話しになるかも知れませんが、活き餌ということで僕は割り切っています。
ただし、殻は食べません。
残った殻は水質をアルカリ性に変えてしまうので、早めに取り出しましょう。
僕の場合は、あえてメイン水槽の上部フィルターに殻を入れて肥料(カルシウム補給)にしています。
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