BMWのF900RとF900XRが発売となった。
去年のEICMAに出ていた頃はあまり注目していなかったが、改めてスペックを見るととても魅力あるモデルであることがわかった。
エンジンは2018年にリリースされたF750GS/850GSをベースとしているのだが、+2mmボアアップしただけではない、まったく別物のエンジンに仕上がっている。
まず360度クランクから270度クランクに変更されているのがでかい。
360度といえばボクサーエンジンに近いフィーリングに対し、270度クラインクは90度Vツインエンジンのような味付けになっている。
これは多くのメーカーが並列2気筒エンジンに採用していることから、最近のトレンドに乗ったかたちとなっている。
そのため、前モデルと比べてかなり軽快なエンジンになっていることがうかがえる。
そして1番注目したいのは 「これでもか!」というほど電子制御をまとっていながら、同クラスのバイクと同等の価格に抑えられているところだ。
RとXRどちらが好きかと言えば、どちらも捨てがたいのだが、ここではRということにしておこう。
F900Rは7度傾くと自動的にコーナーリングランプが点灯するようになっている。
最近多い爬虫類ではなく、まるでトランスフォーマーのようなフォルムがかっこいい。
ベース、スタンダード、プレミアムラインと3つのグレードが用意されているが、最上位グレードのプレミアムラインでさえ税込み133万3000円である。
プレミアムラインは以下の装備が備わっている。
・キーレスライド
・グリップ・ヒーター
・ナビホルダー
・クルーズ・コントロール
・メインスタンド
・インテグラルケースホルダー
・ダイナミックESA(電子制御リアサスペンション)
・ヘッドライトプロ
・ギアアシスタントプロ(クイックシフター)
・ライディングモードプロ
・アダプティブヘッドライト
・DTC(ダイナミックトルクコントロール)
・ダイナミックエンジンブレーキコントロール
・ウインドシールドピュア
・ABS プロ
・TFT液晶
・ETC2.0
これ以外に何があると言うのか!!
これはとても「買い」ではなかろうか!
軽いミドルクラスを探しているワタシにとっては、ヒジョーに魅力的なモデルである。
今度ディーラーに試乗に行ってこようと思う。
優柔不断と言われようが、まだまだMYバイク選びは迷走しそうである。









