今日はたくさん運を使ってしまった。
リアだけシーケンシャルウインカーにしたが、走っていて自分が見えないのはなんか物足りない。
ということで、フロントも替えることにした。
リアと同じように抵抗を入れて、仮配線の状態でテストをすると・・・まったく点滅しない。
抵抗を抜いて接続すると、微妙にハイフラになった。
見ていると、6つあるLEDの点灯数がいつも同じでなく、なんか不安定。
やはりリレーをLED対応に変更しなくてはならないようだ。
一般的にハイフラになるのはLED化による消費電力が少ないせいで、リレーが球が切れていると判断しそれを知らせるためなのだ。
LED対応のリレーは消費電力が変化しても点滅速度を変えることがないICリレーとなっている。
で、さっそくリレーのある場所を探したがまったく見当がつかない。
パーツリストを見てもまったくわからない。
悩んでいるうちにドッカーズの店長がハザードランプを付けているのを思い出した。
それで店長なら知っているんじゃないかと思い電話してみた。
先週、先々週と店長はお休みだったが今日はいた。
ラッキー!!!
でも運を一つ使ってしまった。
話を聞くとタンクの下にあることはわかったが、これはやってもらった方が良さそうなので、リレー交換をやってくれるか聞いてみた。
すると快く引き受けてくれて、今なら在庫があるという。
じゃ、今から行ったらやってくれるかと聞くとOKだった。
なんという幸運!
また一つ運を使ってしまった。
ハイフラ結線のままヘッドライトを元に戻して、家に帰ってライダーウェアに着替えて急いて持って行った。
でも一つ不安なことがあって、ウインカーとリレーは相性があるということ。
それでウインカー沼にハマる人が多い。
なのでウインカーに対応しているリレーを付けるのが定石となっている。
果たして交換してくれるリレーが対応しているかすっごく不安であった。
そんな思いに関係なく、店長はリレー交換経験者なので簡単に交換してしまった。
それでテストをすると明らかに遅く点滅するようになり、シーケンシャルの最後まで点灯するようになった。
店長がピレン乗りで良かった!
ここで運をまた一つ消費。
交換したリレーの箱を見せてくれた。
ウインカーと同じ、DAYTONA!!!
この品番はD-Light STELLAR2の対応リレーとしてメーカーが保証しているヤツではないか!
なんという幸運!
もう今日は何個運を使ったか忘れてしまった。
交換したウインカーはこんな感じである。
これでシーケンシャルウインカーを眺めることができて満足である。