マイピレンのマフラーについて考えてみた。
一番最初に考えるのが純正オプションにあるAKRAPOVICである。
OEMでのみ販売しており、日本の車検にも対応している。
その他は社外品となり、参考までに以下に紹介しておく。
まずはARROW Titanium Pro-Race silencerである。
Eマーク付きで、重量は1kg。
ノーマルより2.5kg軽くなる。
次にLEO VINCE(レオビンチ) LV-10。
これはEマーク無しの1.4kgで、2.1kg軽くなる。
ちなみに2本出しのGP DUALSもある。
一応Eマーク付きでノーマルより少しだけ軽い。
軽さに拘るなら、湯たんぽのようなチャンバーと触媒を取り除いてリンクパイプにする手がある。
因みにARROWにも同じよなリンクパイプがあるがこのLEO VINCEの方が僅かに軽い。
これ付けたら、当たり前のことではあるが車検には通らない。
その他、VITPILEN701用マフラーとしてはSHARKやDELKEVICなどある。
ここまでいろいろ挙げたけど、私のカスタムにはポリシーがある。
それは違法な改造はしたくないということ。
これは人それぞれ考え方があるので、気を悪くする人がいたらすみません。
ワタシは決められたルールの中でバイクを楽しみたい。
凄くいいカスタムをされていても、ルールを無視していたら、それは意味がないと思う。
というわけで、ワタシのポリシーに従えば、車検に通るかどうかが基準になる。
Eマークが付いていれば、騒音や排ガスではパスするんだけど、車検に通るかは別である。
日本では2010年4月の規制で脱着式のバッフルは禁止された。
輸入マフラーのほどんどはバッフルが取り外し可能となっていることが多い。
だからこの中で車検に必ず通る確証があるのはAKRAPOVICだけである。
しかし、ノーマルマフラーは良くできていて、AKRAPOVICとあまり音が変わらない。
これを聞いてもらえばわかるのですが、ワタシには違いがわからない。
またAKRAPOVICとの性能差はほとんどないと聞く。
それだったらノーマルでいいじゃん!となる。
デザインも、悪くないどころか、カッコいいと思う。
ということで、マフラーは変えないことにした。
ちゃん、ちゃん!