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今日は名の変更を申し立てに
東京家庭裁判所へ行ってきました
得度出家をすると
僧名（法名）を授かります
4月3日に高野山大師教会での
得度式にて得度出家をしましたので
法名 愛真を授かりました
僧名・法名・戒名とは
仏教において受戒した者に
与えられる名前で
仏門に入った証であり
戒律を守るしるしとして与えられる
出家修道者に対して
授戒の師僧によって与えられる
ネットで検索するとこう書いてあります
仏式のお葬式では
仏弟子となり戒名を貰います
お坊さんになるのも仏弟子になるので
同じことです
死後か生前かの違いですね
ワテクシは生きている内に
仏弟子となりご修行を始めさせて
いただけたということです
出家得度をして僧名（法名）を授かりますと
度牒申請の手続きをして度牒が授与されます
6月1日に度牒授与畢（おわんぬ）
度牒が授与されました
度牒（どちょう）は
国家公認の得度に際して
国家機関によって新たに得度した
僧尼に交付される身分証のことである
出家得度の証明書
（Wikipediaより）
要はお坊さんの戸籍です
度牒申請をしますと宗派の一員であることが
認定され各自の僧籍簿が作成され
俗名から僧名への改名の許可も下されます
お寺のお子様
お寺に生まれる方ですと
最初から漢字を僧名で
得度したら漢字はそのままで
読み方を変えるという感じですが
ワテクシはお寺の子供ではなく
一般家庭（在家）からの
得度出家ですから
師僧から僧名を賜りました
そして得度出家をして僧名を賜ったら
改名をしようと思っておりました
本来出家とは
世俗を離れ家庭生活を
捨て仏教に入ることですが
今のご時世は家庭生活を
捨てるまでではありませんが
得度出家をしたら
自分の命は仏様に預けて
修行させていただくという
覚悟を持っておりましたので
仏弟子として生きることを
自分が望んだわけです
まだ正式なお坊さんではなく
修行中ですが
職業がお坊さんではなく
お坊さんとして生きていく
生き方＝僧侶
となりたいと思っていますので
ワテクシにとって
改名も当り前のことで
自然な流れということです
なので特に家族に相談したり
了承を得たりもしていません(笑)
後程報告はします
一応娘ちゃんには昨晩
家庭裁判所に改名申請するから
出掛けるとは伝えましたが
まぁ毎度びっくりはされますが
（結婚、離婚、出家得度などなど）
自分が決めた事ですし
何事も自分が覚悟を決めて
責任を持てばそれでいいのです
何事も覚悟が決まらず
責任を持てないから
思い悩むのであって
覚悟が決まっていれば
特に悩んだりはしません
だからワテクシ
自分の事に対して
覚悟が決まっているので
だいたいの物事が
即決なのだと思われます
改名、名の変更を申し立てするには
家庭裁判所への申し立てが必要となります
家庭裁判所へ提出する
「名の変更許可の申立書」には
下記の理由が挙げられています
1.奇妙な名である
2.むずかしくて正確に読まれない
3.同姓同名者がいて不便である
4.異性とまぎらわしい
5.外国人とまぎらわしい
6.神官・僧侶となった（やめた）
7.通称として永年使用した
8.その他
神官、僧侶となった場合は
比較的認めて貰いやすいということで
以前は家庭裁判所に申請すると
その場で承認もされていたことも
あったらしいですが
今は公平を期すために
裁判官の審判を経て
1～2週間～1ヶ月位で
審判書が届くそうです
そして許可された場合は
改名許可書（審判書）を持って
住民票もしくは本籍地のある
役所へ行き戸籍の変更届を提出します
改名の申請に必要な書類は
名の変更許可申立書
（ネットでダウンロードできる）
戸籍謄本 3ヶ月以内の物
（役所で取る）
名前を変更することについての
正当な事由を証明する資料
（私場合は度牒授与畢をコピーして提出）
印紙、切手
現時点での
東京家庭裁判の場合
印紙800円分
切手82円4枚、10円3枚、2円5枚
名の変更許可申立書は
ネットでダウンロードして
記入して行きました
記入の足りない所は受付した
係りの方が教えて下さいます
戸籍謄本は事前に役所で交付
名前を変更することについての
正当な事由を証明する資料は
こちらを持って行きましたが
コピーを提出という事で
東京家庭裁判の地下にある
コンビニでコピーをしまして提出
印紙、切手
現時点での
東京家庭裁判の場合
係りの方がこの紙を下さって
地下のコンビニで購入しました
10月には郵便の
値段改定もありますから
この後は切手の値段も
変わるかと思います
東京家庭裁判は霞が関にあります
お盆時期なので
人は少なかったです
入口を入ると飛行機と同じく
金属探知機等を使用した
所持品検査があります
検査を終えて
1階の家事事件の手続で
申請書などを提出して終了
審理のために必要な場合は
呼び出しや追加書類の提出を
お願いすることがあります
とのことですが
僧侶の場合は説明することや
難しい理由がある訳でもないので
多分呼び出しなどはないのでは
とりあえず申請終わりましたので
後は審判結果を待つのみ
ということです
もちろん
自分の日を観て選日して
今日の手続きをしております
そして許可されましたら
区役所への変更届も
良い日を選んで提出致します
以前にもクライアント様の
改名案件で
選日をしておりますが
実際自分で実践すると
更に詳細が分かりますね
やはり裁判も自分でしているので
手続きや選日の仕方も分かりますし
起業、結婚、離婚、妊活、出産、手術
引っ越し、不動産売買などの
各種手続き申請も
実際に自分でやっておりますので
カウンセリングに役立つのです
今回もまた一つ改名手続きを
経験しましたので今後役立ちます
本当に全ての経験は宝だなと
改めて思うのでした
愛真 九拝
今後の長期不在予定
9月3日(火)～4日(水) 高野山
5日(木)京都
9月10日(水)～13日(金)
西国三十三観音霊場巡礼
ご迷惑をお掛けしますが
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四柱推命鑑定士 麗晶
結婚離婚アドバイザー
https://ameblo.jp/bestwishes1225/
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