今回の九州一人旅、初日の最後の予定は全国護国神社巡りの旅、第十六カ所目は【佐賀縣護國神社】に参拝しに来ました。


佐賀縣護國神社は明治3年(1870年)に旧佐賀藩主・鍋島直大が戊辰戦争で戦死した藩士78柱を祀ったことに始まり明治7年以降、佐賀の乱などの戦死者を合祀し明治維新以降の国難に殉じた佐賀県関係の戦没者および第二次世界大戦後の殉職自衛官のあわせて約3万5千柱を祀る。


佐賀市の街並みに同化した狭い敷地の護国神社ですが歴史を感じさせる佇まいの護国神社です。


そして、明治政府に反乱を起こした江藤新平を始めとする旧佐賀藩士である佐賀征韓党を御祭神として祀っているのが良いですね。


佐賀県縁の御英霊に御挨拶をした後は尊敬の念と感謝の誠を捧げ御挨拶を賜り参拝を終えました。


日本弥栄!