今日は移動中の事ですが午後3時にコンビニに車を停めて電話営業を1件させていただきました。
昨日の電話営業でタイミングが合わなかった飲食店さんなのですが土曜日の忙しい時でも午後3時ならオーナー様が電話に出れると従業員様からお聞きしていたので、そのタイミングに賭けてみたわけです。
そして従業員さんが電話に出てから昨日かけて不在だった事を伝えると待って下さいとの事でした。
しかし、この時に電話から保留音が鳴らずに向こうの会話がコチラにまる聞こえなわけですが女性の声で
「えぇ、こんな忙しい時に営業の電話!」
という声が聞こえてきました・・・
はい!その通りです!
日曜日の忙しい日だという事は自分も重々、承知しておりますが自分も交通費をかけて関西に出張に行くいじょうは1社様でも多く商談したいです。
正直、一期一会を大事にしないといけない営業において電話営業の時点でもイメージ悪いのに忙しい時にかけるのはNGだと解っていますとも・・・
でも、それでもかけないといけない時ってあるんですよ。
案の定、二言三言でうちには必要ないとのこと・・・
このパターンは内容を全く理解せずに断っているパターンです。
その時に女性が、うちには必要ないという事でしたので、うちという事は自分の会社的なニュアンスが含まれる言葉なので声から受ける印象で年齢などを想像すると恐らくは十中八九社長夫人でしょう。
こういう時って出来るだけ印象に残らないよう、それ以降の言葉を少なくします。
なぜなら飲食店に雨あられとかけてくる営業電話の相手の事なんてほぼ覚えていないわけです。
例えばですが今日、断られても明日かけて社長夫人ではなく社長本人が出て来たらラッキーです。
しかし万が一、社長夫人が出て来ても良いように、こういう断られ方をされた時は極力、印象に残らないよう精いっぱいの努力をしなければいけません。
自分的にはそういう終わり方が出来たように思います。
とりあえずは1か月ぐらい開けてから再度、営業の電話をしたい所ですが、そうなれば年末ですので現実的な事を考慮すると2か月後の来年1月末に電話営業をするのがベストでしょうね。
長年、営業マンやってるとこういうテクニックは非常に大事です。
実際、完全門前払いで怒ったように切られた会社の同じ担当者でも半年以上のスパンを開けて電話をすると商談に応じていただけるなんてケースもございます。
その1つ1つのやり取りの中で色んなせめぎ合いがあるのが営業現場でございます。
2か月後に再びお電話をさせていただいた時に今日、断れた会社様との商談が実現するようベストを尽くしたいと思います!