山ちゃんが住んでる小松島に、『岡本中華』という昭和26年創業の老舗、中華そば屋があります!

現在は、津田方面から小松島方面に向かうと、小松島西高校の左手前、数百メートルの所にありますが、以前は小松島市の中心部の日ノ峰通りにありましたが、道路拡張のため、何年か前に、現在の店舗に移転しました。


かつての店舗は、駐車場の無い古びた店舗だったのですが、物心付いた頃には中華そばと言えば!『岡本中華』という感じで慣れ親しんだ味です♪


近年、徳島ラーメンが、ご当地ラーメンとして、クローズアップされてきてますが、徳島ラーメンと言うと茶形のスープに豚バラ肉に生卵という、コッテリしたラーメンを想像される方も、多いと思いますが、何年か前に読んだタウン誌によると、徳島ラーメンは大きく分けてスープの色別に
・茶系
・黄金系
・白系
の3つに分類されるそうですが、岡本中華は白系スープです。

そして徳島ラーメンのルーツは、この白系だと書かれていました!


そんな白系徳島ラーメンの中でも、岡本中華は老舗の名店であり、徳島ラーメン関係のイベントやランキングには必ずのように、上位に名前が出てくるメジャーな店なんです!


そして何より、小松島市民ならほとんどの人が、岡本中華の中華そばを食べた事があると言っても過言ではないという程、小松島市民には慣れ親しんだ店であり、この中華そばは、小松島市民のソウルフードだと思ってます!

ちなみに岡本中華の創業当初は、当時四国の玄関口として栄えた小松島港で、屋台からスタートしたそうですが、山ちゃんの親父は、その頃から岡本中華の中華そばを食ってるそうです!


おっと・・・


岡本中華の説明を熱く、長々と語ってしまいましたが、津田近辺の方が多家良家を、昭和町近辺の方がきらく亭を、鳴門市の方が三八について熱く語るテンションと同じと思ってご勘弁下さいw

という訳で、今日は午後3時頃、岡本中華で中華そば食ってきました♪

現在の店舗に移転したと同時に、店主が先代から代がわりしたので、若干しょっぱさが緩和され、味が薄くなったような気もしないでもないですが、やっぱり美味い!美味すぎる!

普段、健康のために出来るだけラーメンのスープを飲まないようにしてる、山ちゃんもスープを飲み干したい衝動にかられましたが、そこは自制して、幸せ気分で岡本中華をあとにしました♪


あ~、たまに食うから余計に美味い♪

やっぱ、この中華そばは、ソウルフードや~♪