この春、周辺の変化 | きるろいの快刀乱麻を断つ

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温故知新 

主に近世日本と落語ネタを綴っていくことを目標にして開設。最近は食いもん系が多いです。2024年はちょっと慎重に動きます(`_´)ゞ

この春は今までと違います。


今朝のまめぞうさんの記事下矢印

を読んで思い出したんですが、我が家周辺でも変化がありました。


周辺と言いましても自宅付近、団地の中のハナシです。

団地内は棟と棟の間は植樹🌳されていたんですが、一部を残し伐採が決まってこの正月から実施。

理由は経費削減、維持を管理費で賄っていましたが、落ち葉🍁の清掃の負担軽減が主な理由です。


落ち葉🍂は情緒もありますが清掃が追いつかないと側溝に詰まり、冠水を引き起こし生活道路に支障が出ます。


いや、残したい!と伐採に反対する声もありました。さまざまな議論の末、去年の自治会総会でついに伐採が決まったのです。私はどちらかと言うと反対でしたが。。


今さらどうこう言う気はありません。伐採🪚での利点も多くあることでしょうし、投票によりもう決まったことですから。


ただ、その結果この春に切実に変化を感じることがあります。それは、毎年聴こえた

ウグイス🐦がこの春は鳴かなかった

のです。耳👂の病気のせいではないでしょう。耳は聴こえることは聴こえる。鼓膜が損傷していたが、むしろ高音などは聴こえ過ぎるほど響く。頭がガンガンして飛行機✈️の音は本当につらかったくらいだから。


そういえば、そろそろ聴こえて来ていいはずの

ホトトギス🐧もまだ

ですね。10何年前にここに引っ越して来た年の初夏、明け方にホトトギスの忍び音が聴こえて感動しました。田舎も悪くないなぁ🙂と。おかげで歳のせいなのかホトトギスを聴くためなのか、初夏は起床が明け方午前4時頃🕓になりました 笑


やはり伐採により小鳥が寄りつかなくなったのは間違いないです。単純に鳥類が嫌いな住民もいるでしょう。ハトの糞害が問題になったこともありました。ヤツらはベランダでもどこでもいい。一時ずっと空き家だった戸のベランダに巣をつくったらしく当方のベランダにも時折侵入。追い払っても追い払っても来るので困った。実家に帰省する時は3日〜1週間空けるのでとても心配でした。結局ネットを張りました。洗濯もの干す時はいちいち取り外し面倒ったらありゃしない。


だからこれは難しい問題。


自治会の方針として桜🌸は一切斬りませんでした。広葉樹を減らし針葉樹(常緑樹🌲)は残しました。それで最近、防砂の機能が減少したか?シャッター式の雨戸が無いアルミサッシなので風の強い日🌪️にはやたらと風音が響くし、ガタガタ揺れる🫨のでガラス戸が破れるのではないかと心配になる。そしてもちろん、針葉樹霧とくれば花粉症🤧の私には泣き面に蜂ですね。


とにかく自治会で決まってしまった。どうする事も出来ません。

この分ではホトトギスも鳴かないだろう。残念としか言いようがありません。


なんか、田舎とかげカエルてんとうむしで余生をのんびりと。。。

は、実現しそうにありません。

今さらこの歳になって東京暮らしに未練はありませんが、こんなことならもう少し交通の便利な都心近くに引っ越すことも考えようかな🤔と思う今日この頃です。病院🏥も多いだろうし 笑