飛鳥山公園と旧渋沢邸庭園 | きるろいの快刀乱麻を断つ

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温故知新 

主に近世日本と落語ネタを綴っていくことを目標にして開設。最近は食いもん系が多いです。2024年はちょっと慎重に動きます(`_´)ゞ

5月9日火曜日、気持ちの良い天気☀️

王子方面に行ったついでに飛鳥山公園を歩いてきました。

爆笑ホント⛰だ(笑) 坂を上がりますDASH!

万緑の中、薫風に吹かれて歩きます🚶‍♂️音譜


北区飛鳥山博物館

企画展はスーパーマーケットのチラシ特集

昭和の時代でさして面白くもない。

常設展は以前にも何度か観ているのですが、久しぶりなので改めてこの辺りの歴史を。

例によって縄文・弥生式土器などはすっ飛ばして、中世の武士の時代と江戸時代をじっくりと。

江戸中期に八代将軍吉宗が桜を植えてからは飛鳥山は桜の名所となりました。

江戸時代の花見弁当の見本などがありました。長屋の花見ではそうはいかないないでしょうが、大店の商家か武家のご馳走でしょうね。何段ものお重でかなり豪勢な弁当🍱ですね。拙ブログ『古文書入門〜年中行事』で取り上げたような膳の種類、「引き肴」や「割籠(わりこ)」とかもありました。(撮影禁止でしたのでイメージ写真としてネットからお借りしました🙇‍♂️)





江戸時代、上野の桜は将軍家縁りの東叡山寛永寺の領地だったからでしょうか、規制が厳しかったようです。それに対して向島とここ飛鳥山は規制がゆるく、仮装や芝居等の余興も許されていたそうです。落語の『長屋の花見』や『花見の仇討ち』を上野のお山に設定している流派がありますが、それは間違いと言うことになります。古今亭ではここ飛鳥山の設定だったと思います。


うんニヤリ



外に出て次の目標に向かいました。『渋沢史料館』です。

あれ!?

え〜ポーンマジ⁉️今日は火曜日なんですけど〜はてなマークはてなマーク

遠目から指を咥えて見る👀だけなのか。

道路側(都道455本郷〜赤羽線)に廻りこんでみると、

どうやら入館券の販売が史料館だから、『晩香盧』『青淵文庫』の館内にも入れません。しかし、お庭だけは見られるらしいです。

お庭が気持ちいいニヤリ




入りたかったなぁえー





渋沢様ですラブキューン




商魂逞しく、ミュージアムショップだけはやっていました。なんでもGW中本来休みの5月1日月曜日も営業したので、臨時休業なのでは?との店員の弁。詳しくは知らないそうです。あっそぅキョロキョロ


せめてモノ記念にこんなモノ買っちゃいましたおねがい


新紙幣ハンカチ💴ニコニコ

金運あがればいいなぁ(笑)爆弾