希少ではないキショウブ | きるろいの快刀乱麻を断つ

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温故知新 

主に近世日本と落語ネタを綴っていくことを目標にして開設。最近は食いもん系が多いです。2024年はちょっと慎重に動きます(`_´)ゞ

アメブロガーさん達の花便り🌷ではもう牡丹よりもそろそろアヤメ科の画像が散見されるようになってきた。そこで休み中🎌は去年覚えたアヤメ、杜若、花菖蒲の見分け方の復習してました 笑

つまり忘れてるってことねあせる


きのうチャリ🚲で近場に見に行くと代表的な群青薄紫の花は見当たらなかった。ちなみに我が iPhoneの写真ライブラリにはまだ、2021年5月9日(日)に撮ったのが入っていたよ。


Googleレンズ先生によると「ドイツアヤメ」だそうだ。直訳する限りは「ジャーマンアイリス」としてブロ友さんが上げているのと同じかな🤔

ところがきのうは全然咲いてはいなかったダウン


特に整備された訳でもない湿地帯が近所にあって昨年も訪れている。そちらも覗いてみたが青系の花は皆無ショボーン

あったのは、黄色い花びらばかり。





こちらもGoogleレンズ先生のお出まし。

キショウブ、だってさ。漢字で書いてしまうと黄菖蒲だが、花菖蒲の類ではないようだ。アヤメ科ではあるが、Wikipediaで調べると下矢印

キショウブ

え⁉️

外来種?

しかも環境省が「要注意外来生物」に認定しているではないですか!?びっくり


無作為に生植したものが野生化したものだろうか。たしかに植わり方が整備された感じではないので。繁殖力は凄いらしい。


どうも花菖蒲には黄色系がないため、かつては珍重されたらしいのだ。だが、湿地帯でないところへも繁殖し今や在来種を脅かすという。人間とは勝手なものだが、やはり在来種を駆逐するようなら制御するしかないだろうね。。爆弾