朝方から雨がぱらつき、どうなる事かと…。それでも食堂一番乗りで朝食を終え
準備万端、ホテルを出発。8時までには楽勝と思われる7時出発(約11キロ)
しかし仙台駅がそばに近づいたころから、道路の混雑が目立ってきました。
あらかじめ決めていた有料駐車場に着き、ラジカセ、ストップウォッチを持ち、足早に
Kスタジアムに・・。残念6,7分は遅れてしまっている。実は前もってNさんが、
このチームの新監督と連絡を取ってもらった時には、監督の対応がはっきりしないというものでした。
公式戦なので私が行った場合、どう対応していいかわからなかったというのが、正直なところかもしれません。
そんな事前情報もあったので、この6,7分の遅れが、申し訳ない。そう思いながら3塁側入り口に着くと、すでにレギュラー組は座って、リラクゼーションの準備OK
監督がすぐに駆け寄ってきて、「混んでいたでしょう。ご苦労様です。」のあいさつの後
テキパキと、これからの段取りを説明してくれて、私もOKサイン。幸い電源の差し込み口もそばにあり、すぐに始めることができました。
監督の話の概要は、今から20分でレギュラー組はグラウンドに入らなければいけないこと、そのあとスタンド組(応援側)にも説明を入れてリラクゼーションをしてほしいこと、
試合後にも、勝った場合、負けた場合の心の持ち方を講習してほしいとのこと
そのどれもがすべてMTを導入しようとする監督としては最高の、私の使い方なのです。ただ今日の試合の勝ちだけを意識すればレギュラー組へのリラクゼーションだけで
終りなのだが、チームの明日を考え、大事な今という時間も考え、今ある時間を可能な限り有効に使おうとすると、こうなるのだと、常々、私も思っていることを相手が伝えてくれたので、事前情報から、新監督なりに精いっぱい考えた最良の策だと私も
心持よくリラクゼーションに入れました。そうです。得てして私が少し遅れて到着、メンバーが待ちかねたようにそのままリラクゼーションに入ることができる。これがどういうわけか今までもいい結果が出るケースがほとんどなのです。
案の定、心拍数を上げるサイキングアップではとても、盛り上がり、皆で手拍子し、掛け声をあげるところでは自然とメンバーのほうから、盛り上がり、3度も繰り返したわけです。
手ごたえ十分、私は安心して選手を送り出せました。
試合は強風の吹く中初回、フライを落とすミスなどもあり相手に2点先制されましたが
皆あわてることなく、その裏すぐさまチャンスをこしらえ、おいしい場面であのフライをミスした選手に打席が・・・・。
練習にいつも真摯に取り組んでいる(前監督の話)その選手は、気負うことなく見事3塁線を破り逆転。さらに追加点も後続があげ、そのままエースが登板して好投
勝利を収めました。試合後には一言も私の話を聞き逃すまいとする80人のメンバーが
メンタルゲームの重要性がわかりましたとばかりの顔つきで、集まり、私自身も
大変手ごたえを感じた瞬間を、持つことができました。
遠征してきてよかった、そう思うと同時に、しっかり新監督に連絡して必要性を説き
スケジュールを組んでくれたNさんに感謝し、Kスタジアムを後にしました。
なお観客席こそ、ナゴヤドームや東京ドームほどの観客収容数はなくとも、新規参入の楽天の心意気が、東北人の心意気が伝わるスタジアムの随所随所の改装が心地よく感じられ、足取りも軽いままに、昨日観戦したチームがもしかしたら、まだ練習してるかもしれないと、そのままIT高校に向かった次第です。
残念ながら、1時過ぎに着いた時には練習は午前練習、グランド整備も終りまさに解散寸前状態。
しかし、しかし、監督としっかり話す時間が取れました。今後の方針も聞かれ冷静に
チームの先を見ていられたので安心してホテルまでの帰路に着くことができました。
明日が雨の予報だろうが、「きっと明日もMTを必要とするチーム、行ってよかったと思うチームに違いない」そう思える一日でした。
明日は山形移動です。こちらにいる間にも、神奈川のいろいろなチームなりから連絡などが入り5月特有の忙しさ、大事さをかみしめた日でしたが、私を支えてくれるスタッフ
(スタッフと呼ぶほど、しっかりした組織でもないのですが)に連絡を取りそれぞれそれなりの対応をしてくれているので、安心して予定通り、こちらに滞在していられます。
多くの人々に感謝です。高校生の場合行っていた部活がそのまま大学社会人につながる人はひとけた台の確率だと、思います。多くの選手が高校卒業でそのスポーツに関わらなくなります。しかし、ほとんどの選手が、進学後、就職後、MTがとても役に立っている、今その大事さに気がつきました。今その言っていることの中身がわかったような気がします。一様に、同じことを言ってくれます。
ますます精進せねば。そんなやる気をまた呼び起こせた日でもありました。宮城に感謝、感謝。今日のメンバー80人の父兄160人が子供の活躍を祈って応援に来るようにかかわっている選手の何倍もの見守る人々の思いも、しっかり背負います。
このホテルにも、今多くの東北復興にかかわっている人たちが宿泊しているようです。
朝同じ食堂で、同じ時間を共有して出発できることすら幸せに感じます。
一日一生です。テレビではしきりに仙台ハーフマラソンの宣伝が行われています。
副市長も参加するようですね。一緒にM乳業のアドバイザリースタッフを務めた高橋尚子さんも、訪れるようですが、残念ながらすれ違いのようです。
しかし随所に復興の力を感じられる数日を過ごせました。感謝感謝で、纏められます