今日は私の誕生日。一人でセルフ祝福です。子供の頃はケーキやさんがどこも開いておらず言葉のみの祝福を受けておりました。それゆえか、今ではスイーツはじめケーキ類にはまるっきり眼が無い私です。
さて監督の使命とはまず結果ですが平行して若手の育成も課されています。昨年あたりから個人的に監督論なるものをまとめておりまして、資料もだいぶ集まり統計を取ったりまとめる作業に昨年は時間を費やしていました。少しそのことについて書きます。
テレビでよく見かける理科の実験とくれば、でんじろう先生ですが、彼の人生もわれわれには、おおいに参考になります。はじめて受け持った高校の生徒たちはいわゆる偏差値の低い落ちこぼれの集団の生徒たちだったらしいですね。授業にも興味を示さず私語だらけ、各自勝手なことをしていて授業が成り立たなかったそうです。
そこで先生は一工夫、屋外に連れ出し静電気の実験. 手がつながった瞬間全員に流れる電流ショック。
「なんだ、これは。」 誰もがそう思い、そこから実験に興味を持ち始め面白さを知るとともに学ぶ喜びを知って行き、でんじろう先生の計画は大成功に。 これが続けば当然生徒は伸びてゆきます。
数年後に教育委員会は「この方は優秀な教師だ。」 と今度は進学校行きを指示します。
でんじろう先生は前任の学校と同じ様に取り組みますが、生徒は少しも興味を示さず、「こんなことやって、受験に何の意味があるんですか?」 と試験対策の授業を要望してくる始末
そこからでんじろう先生は一念発起・・・・、で、テレビでよく見かける今のでんじろう先生があるわけです。
実験の面白さを、理科の興味深さをお茶の間にも届けてくれているわけです。
これを監督に置き換えて見ますと、もうお分かりだと、思いますが、監督就任に際し「私はこうやって教わってきたから、こう指導して行く。」 「と宣言してかかる方がまだまだこの日本には多いのですが、まず、メンバーの個性やソーシャルタイプを把握する、そしてその情報の中から最良の指導法を見つけ出せば(当てはめれば)
いいのです。その選手にあった指導法そのチームにあった指導法を追求してほしいのです。
次回は「ベテラン」 について、書いてみたいと、思います。