どんぶりスパゲティ | ベホスッピンのホスピタリティよもやま話

ベホスッピンのホスピタリティよもやま話

ホスピタリティってなに?
よく聞く言葉だけど、いまさら本気で聞けない言葉・・・
でも、できるだけわかりやすくお話します。

間には、肩の凝らない話題も入れて・・・

今日はスパゲティの調理方法の提案をいたします。


休みの日などスパゲティを家庭で作る方は多いでしょう。

しかし私なりにスパゲティを調理するとき、いくつか問題があると思っています。


これは主に一人分を作るときのことですが

1.あの長さが収まる鍋をお持ちの方はそうたくさんはいないのではないでしょうか。



2.大きな鍋をお持ちの方も、自分一人だけという時にたくさんのお湯を沸かすエネルギーももったいないですし・・・


3.そもそも皿盛りのスパゲティは冷めやすい


そして家で気兼ねなく食べる時は、簡単に調理して気楽に食べたいと思いませんか?


ということで私は以下のような方法をおすすめいたします。ソースはよくある一人用の市販品を使用した場合です。


1.まずスパゲティですが太いものは避けて、少し細めのものを求めます。



  茹でやすいですし、次の工程の重要な要素になります。


2.お湯を沸かします。このときスパゲティの長さより鍋の直径が小さくてもかまいません。


3.スパゲティを両手で持って半分に折ります。

  私は一気に折りますが、そのままだと結構力が要りますので、

  女性でしたら2~3回に分けた方がいいかもしれません。





4.折ったスパゲティを鍋に投入します。

  こうすると小さい鍋でもにすんなり入りますし、食べるときも食べやすいのです。

  それにそのままの長さだと鍋に入れて下のほうから柔らかくなり、

  しばらくしてやっと全部お湯の中に隠れますが、その時間差がいやなのです。

  私はキッチンタイマーできっちりゆで時間を測りたいタイプなので、

  その差が発生するのを防げます。


5.茹でたスパゲティをゆで汁のままどんぶりに移す

  まずどんぶりを使用するのはなるべく冷めないようにです。

  さらにゆで汁と一緒にどんぶりに入れるのも、器を熱くするためです。  

  

  具体的には、水切りザルをどんぶりの上に置き、そこににまけます。

    

  実はこのときもう一工夫があります。水切りザルとどんぶりの間に、

  市販されている袋入りスパゲティのソースを一緒に入れるのです。

  商品の説明書には温めなくてもいいと書いてありますが、

  さらにアツアツを追求するため(笑)に私はそうしています。

  

6.食する

  気兼ねなく食べましょう。この時点で和食です。

  つまりすすって食べても問題ないのです。




あまり高等なテクニックでもなく、おそらく”やってるよ”という方もいらっしゃるのかもしれませんが、自分なりにまとめてみました。


どうぞお試しあれ・・・