家系学と聖書 リベカとヤコブの略奪 | 山田光復のブログ

山田光復のブログ

経営コンサルティング会社株式会社ベストフォーチュン代表のブログ

<本日のメッセージ> 

『貴方がよいと思うものを養いなさい。』易卦:山雷頤 上爻変 

自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

※このメッセージは『マーフィー博士の易占い  (王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。 

 

 

<行列の出来る風水相談所>

◇『Q&A:部下を良くしたい/新規事業なにする?』

https://www.himalaya.com/business-podcasts/1409408/q-a-112505209

 

 

<奇門遁甲:開運方位>                                        

9月19日  南西

9月20日  北東

9月21日  南東

9月22日  北西

9月23日  北西

9月24日  南

9月25日  南西

9月26日  南西

 

 

<本日の活動予定>

■風水コンサルZOOMレッスンin横浜・風水顧問打ち合わせ3件

■山田光復Facebook  https://www.facebook.com/kouhuku

 

 

<本日のつぶやき>

記事のUP遅くなりました。

 

 

<イベント・セミナー情報>

10月日9日10時 内閣府認定NPOjfta 定例勉強会 (毎月第2土曜日10時)

10月116日 13時 SunworkAcademy (毎月第3土曜日13時)

 

 

<ワンポイントレッスン>

■家系学と聖書 リベカとヤコブの略奪

 

前回のつづき

ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。

そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。

 

~創世記27章抜粋編集~

イサクは年老い、目がかすんで見えなくなった時、長子エサウを呼んで言った、

「わたしのために、しかの肉をとってきて、わたしの好きなおいしい食べ物を作り、持ってきて食べさせよ。わたしは死ぬ前にあなたを祝福しよう」。

 

イサクがその子エサウに語るのをリベカは聞いていた。そしてリベカはその子ヤコブに言った、

「わたしは聞いていましたが、父は兄エサウに、 『わたしのために、しかの肉をとってきて、おいしい食べ物を作り、わたしに食べさせよ。わたしは死ぬ前に、主の前であなたを祝福しよう』と言いました。それで、子よ、わたしの言葉にしたがい、わたしの言うとおりにしなさい。群れの所へ行って、そこからやぎの子の良いのを二頭わたしの所に取ってきなさい。わたしはそれで父のために、父の好きなおいしい食べ物を作りましょう。あなたはそれを持って行って父に食べさせなさい。父は死ぬ前にあなたを祝福するでしょう」。

 

ヤコブは母リベカに言った、

「兄エサウは毛深い人ですが、わたしはなめらかです。おそらく父はわたしにさわってみるでしょう。そうすればわたしは父を欺く者と思われ、祝福を受けず、かえってのろいを受けるでしょう」。

 

母は彼に言った、

「子よ、あなたがうけるのろいはわたしが受けます。ただ、わたしの言葉に従い、行って取ってきなさい」。

 

そこで彼は行ってやぎの子を取り、母の所に持ってきたので、母は父の好きなおいしい食べ物を作った。

リベカは家にあった長子エサウの晴着を取って、弟ヤコブに着せ、また子やぎの皮を手と首のなめらかな所とにつけさせ、彼女が作ったおいしい食べ物とパンとをその子ヤコブの手にわたした。

 

ヤコブは父に言った、「長子エサウです。あなたがわたしに言われたとおりにいたしました。どうぞ起きて、すわってわたしのしかの肉を食べ、あなたみずからわたしを祝福してください」。

イサクはヤコブに言った、「子よ、近寄りなさい。わたしは、さわってみて、あなたが確かにわが子エサウであるかどうかをみよう」。

 

ヤコブが、父イサクに近寄ったので、イサクは彼にさわってみて言った、「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ」。ヤコブの手が兄エサウの手のように毛深かったため、イサクはヤコブを見わけることができなかったので、彼を祝福した。

「ああ、わが子のかおりは、主が祝福された野のかおりのようだ。どうか神が、天の露と、地の肥えたところと、多くの穀物と、新しいぶどう酒とをあなたに賜わるように。もろもろの民はあなたに仕え、もろもろの国はあなたに身をかがめる。あなたは兄弟たちの主となり、あなたの母の子らは、あなたに身をかがめるであろう。あなたをのろう者はのろわれ、あなたを祝福する者は祝福される」。

 

イサクがヤコブを祝福し終って、ヤコブが父イサクの前から出て行くとすぐ、兄エサウが狩から帰ってきた。以上

 

これ酷くないですか?

母と次男が結託して父と長男を騙し、祝福(相続権)を奪い取る話です。

何故? リベカはこんなことをしたのでしょうか?

 

実は、聖書学者の間では、明確な回答がありません。

このことは家系学で紐着くことが出来てしまいます。つづく