<本日のメッセージ>
『人との約束はすべて調和と善意に基づいたものでなくてはなりません。』地天泰 五爻変
自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!
※このメッセージは『マーフィー博士の易占い (王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。
<行列の出来る風水相談所>
音声番組Himalayaで毎週発信させて頂いている番組
◇最新エピソード
『クライアントの声を聴く第1回後編 福岡 井上さん』https://www.himalaya.com/business-podcasts/1409408/1-109224887
◇バックナンバー タイトルのみ
「クライアントの声を聴く 第1回前編 福岡 井上さん」
「死んだらどうなる?」
「風水師が考える、コロナ時代とは」
「コロナ対策をきっかけに考えよう!政治家の選び方」
「密を避ける?!転居先の選び方~建物編~」
「密を避ける?!転居先の選び方~土地編~」
「アフターコロナに外せない視点」
「情報の徳を見極めよう」
「風水師のスベらない話 笑って免疫力アップ」
「変化の時代に強いのは○○があること」
「不安が増す時期、気をつけて欲しいこと」等
<奇門遁甲:開運方位>
7月30日 北
7月31日 西
8月01日 南西
8月02日 北東
8月03日 北
8月04日 南東
8月05日 南東
<本日の活動予定>
■風水顧問打ち合わせ3件・himalaya収録
■山田光復Facebook https://www.facebook.com/kouhuku
<本日のつぶやき>
本格的な現地調査を再開させて頂いているだけに、感染リスクゼロに努めています。
その為、私自身が日ごろ滞在する場所を熱海に移動することと致しました。
本社も東京駅から徒歩圏の事務所に移動致します。ご不明な点は、お問い合わせください。
安心してお招き頂ければ幸いです。
<イベント・セミナー情報>
8月2日14時 Sunworkacademyプレセミナー
<ワンポイントレッスン>
■易経を操る
『易経』は儒教の「五経」の書に数えられる儒教の教典です。
漢の武帝が儒学を官学と定めたときから五経を中心とした教育が行われるようになりました。その後、朱子が「四書」を儒学の重要なテキストと定めてからは、五経よりも四書が重視されるようになりました。
五経とは、『易経』『書経』『詩経』『礼記』『春秋』の5つの書物で、四書とは、『論語』『大学』『中庸』『孟子』の4つの書物をいいます。
『易経』は「思想」と「占術」で構成されています。
『易経』は本文と解説から構成され、解説に易の占術が記されています。本文には簡潔な言葉で、「卦」が示すさまざまな様相に対してどのように対処すべきかという思想や哲学が書かれています。
著者は伏羲(ふっき・ふくぎ)という伝説上の人物とされたり、孔子がまとめたものだとされたりしていますが、実際のところは明らかになっていません。
易学は「陰陽思想」を基本としています。「陰陽思想」とは、対立する二つの性質が作用しあうことで変化が生じ、新たなものを生み、循環するという思想です。例えば季節は、春(陰)、夏(陽)、冬(陰)と巡りながら生命を生み出し、夜(陰)が終われば朝(陽)が来る、ということを表わします。
経営コンサルティングの現場では、思想・哲学書として活用していますが、上記の様に自然界の変化の法則を体系化しているため、『時』という概念が含まれているところが特徴であり、他の哲学にない特権ともいえます。
日本人に知られる格言の出典が易経ということもしばしばあるくらい、知らず知らずの内に哲学書として浸透しています。
窮すれば通ず(きゅうすればつうず)
・困難に行き詰まっていよいよどうにもならなくなると、切る抜ける道が案外みつかるものだとする意味です。
も易経の格言です。