東洋思想に学ぶ経営学27「大学;慎む」 | 山田光復のブログ

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経営コンサルティング会社株式会社ベストフォーチュン代表のブログ

<本日のメッセージ> 

『心静かにじっくりと考えなさい。』易卦: 沢火革 初爻変

自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

※このメッセージは『マーフィー博士の易占い  (王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。

 

<奇門遁甲:開運方位>  

1月25日 南

1月26日 北東

1月27日 東

1月28日 南西

1月29日 南西

1月30日 北西

1月31日 北西

※開運方位を活用下さい。運のポイントが貯まります!

 

 

<本日の活動予定>

■開運合宿in大阪2/2

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<本日のつぶやき>

今日は、旧暦の1月1日、元日です。新年おめでとうございます。
偶然にも開運合宿の二日目であり朝トレは旧暦の初日の出参りになります。

 

 

<イベント・セミナー情報>

1月24から25日 開運合宿in大阪(アネストリー(株)主催)

2月8日 内閣府認定NPOjfta定例勉強会

2月9日 経営帝王学講座in大阪

2月14日 『日本書紀』を風水的東洋思想から分析する by NPOjfta

 

 

<ワンポイントレッスン>

東洋思想に学ぶ経営学27「大学;慎む」

 

第十章

「白文」

詩云、楽只君子、民之父母。

民之所好好之、民之所悪悪之。

此之謂民之父母。

詩云、節彼南山、維石巌巌。

赫赫師尹、民具爾瞻。

有国者、不可以不慎。

辟則為天下謬矣。

 

「書き下し文」

詩に云く、

楽しき君子は民の父母と。

民の好む所はこれを好み、民の悪む所はこれを悪む。

これをこれ民の父母と謂う。

詩に云く、節たる彼の南山、維れ石巌巌たり。

赫赫たる師尹、民具に爾を瞻ると。

国を有つ者はもって慎まざるべからず。

辟すれば則ち天下の謬と為す。

 

「解説」

詩に云く、

「有徳の楽しい君子は人民の父母のようなものである」と。

人民が好むものは君子もそれを好み、憎むものは君子もそれを憎む。

これを君子が人民の父母のようであると言っている。

詩に云く、

「節せつたる彼かの南山、これ石いし巌々がんがんたり。

赫々かくかくたる師尹しいん、民たみともに爾を瞻みる」と。

国を治める有力者こそ、慎まなければならない。

道を踏み外して偏れば、天下に害を与えて歴史に汚名を残すことになる。