いつも訪ねてくれてありがとう。
会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞です。
あなたの会社にはクレームは皆無ですか?
無ければよいのですが、そんなことは無いですという方は、読んでみて下さい。
クレームが多い時は、結論から言うと、会社(売り手)都合になっている事がほとんどです。
もう一度、
1.顧客視点(目線)ですべての商品・サービスの提供方法を見直すこと。
2.売上げや利益の意味を再定義すること。
理由は、担当者や責任者の価値観が色濃く出る分野だからです。
一般的なクレームは、
・利用〔使用〕方法の説明不足
肝心な説明が抜けていないか?
・売り方〔契約方法〕が間違っている
売上数字を負うあまり押売りや騙し売りになっていないか?
・アフターサービスが売り手都合の対応になっている
例:①対応が遅い。
②適切な処理ができていない。
③接客態度(マナー)が悪い。
どうしてもうるさい客からの苦情だと思うと気が滅入りますが、会社や担当者の在り方を見直すことができて、今より良いサービスの提供ができると思えば、指摘されたひとつひとつの応対レベルも変わることができるのでありがたい事なのです。
弱みに付け込むクレーマーは別とし苦情を言う側も勇気がいるもの。
会社が産まれ変わるチャンスと思えばありがたいものです。
クレームで失客するか、リピート・紹介に変えるかは、考え方、受け止め方次第なのです。