板金塗装業者には幸せになってもらいたい!

私が関係者だから余計そう思うのですが、われわれ業界人は職人と呼ばれる部類に入る方が経営者となってることが多いです。

そのため技術露運や技術的なこと仕事の仕上りなどには長けてますが、事経営のことすなわちお金が絡むと、昔から言われてるように腕もないのにお金のことは言うなと教えられてきました。

それはそれで一理あります、腕のない方はすぐにお金がどうこうといいますが、腕の良い職人はお金のこと等言わなくてもそれなりに入ってきました。

しかし現在は経営と云う事を考えることは理念はとても大事ですがお金のことも大事です。

お金儲けは善です、いくら理想が高く社会に良いことを行おうとしてもやはりお金が要ります。

だから適正な利益をだし社会的責任が果たせるための売値は自分たちが決めなければ、消費者にサービス(商品)の価値も理解していただけません。

修理代も高い安いは価格の数字だけの問題ではございません。

その質と価格がとても大事ですし社会に貢献できなければ事業として不可といえます。

社会に貢献するためには適正な利益や内部保留が必要です。

そのための自分たちの工数表を作りました。

板金塗装業の修理代は『工数Xレバーレート』です、これが自分の売値となります。

工数は基本変動しませんが、レバーレートは事業所によって大きく変わります。それが市場経済です。

しかしながら不当な安値は悪といえます。

価格決定権のない業界など社会にとって悪です、良いことはありません。

確りとした理念の基自信を持って社会に発信していきます。

自分たちが幸せにならずして、事故で困ってる人のお役に立ち喜んでもらうことなどできません。

社会貢献とは周りの人々の為の役に立つことです、それが国家(世の中)の為にもなります。
だから
一般社団法人事故車損害調査協会と共に作りました。
板金塗装工数表
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