儲かる工場とはどんな工場のことだと考えますか?
 

様々な答えが考えられますが、
儲けは後から付いてくるということです。
 

すなわち儲けとは、その営みの結果であり
自身の行動(会社の行動)が社会から評価された結果であります。

したがいまして社会からの評価が高いことが
その結果儲かるということにつながります


そしてその儲けを生み出す仕組みを構築できたところのみ
持続可能な企業となるのだと考えます。

ただここでも大事な事は儲ける事が目的となってはならないということです。
それが目的の企業は方法論のみに傾倒し本来の目的が失われ
消費者(社会)の支持が得られなくなります。

では、どの様な企業として社会に役立つのかという
目的すなわち本質の追求から自社の理念が必要となります。

言い換えれば、自社の進むべき方向性と
消費者にどの様なことで役立ち
その仕事が社会にとって有益であるのかとの
いわゆる「理念」がまず構築されなければなりません
そしてその理念の基、具体的な方法論の構築が必要となります。
(個々の会社により進む方向性は様々となります)

そのためにはまず最初に、自社の強み・特徴・規模・など分析が必要となります
その結果を踏まえ自社の進む道を決めます。
ポジショニング(自社の立ち位置)が大切となります。