9月18日(木)の発売に向け、
連日ベストカープラスの取材、撮影が続いています。
先日はこんなのをしてきました。
わかる人にはわかる「呉越同舟の見本」ともいえる2ショット。
伏木悦郎氏と国沢光宏氏であります。
なぜこんなことになっているかというと、
最近急に仲良くなったわけではなく、もちろん仕事だから。
「スポーツセダン&ホットハッチ特集」の企画に登場願ったわけですよ。
ベンツC200 vs BMW320dを題材に
現在のスポーツセダン全般について語り合ってもらおうという、
『ふわっとした着地点が見えにくい」対談企画です。
かつてベストカーの名物だった「伏木 vs 国沢バトル」は久しぶり。
ただでさえモメるのは確実な組み合わせなところに、
いまいち着地点が見えないテーマなものだから
ふたりの会話ロードはシケインだらけという様相。
どちらかが「白」といえば、もう一方は必ず「黒」という展開で
話は前後左右地下宇宙へと飛びまくり、
まとめる私は頭を抱えていたという。
ま、そうなると面白いな……と思って企画したわけですから
「狙い通り」なわけですが、やっぱりまとめるとなると大変。
テープ起こしをしながら
「どうすんのよ、これ」と途方に暮れている締め切り前なのです。
さてどんなページになりますか。
まだ私にもその予想はつきません(笑)。
(飯干)