西表島の東にある小さな島は由布島。
400m離れた島への橋はない。
船もない。
ではどのように渡るのか?
水牛が浅瀬を引っ張っていくのだ。
まあ観光の目玉となっているわけだが
私はというと。。↓
水牛車2000円に対して徒歩は700円と3分の1ほどと安いのだが、数台の水牛車が行き交う中、海を歩いて渡るのは私一人。なんか冷ややかな?視線を感じて恥ずかしい。
でも、くるぶしまで浸かりながら水牛車を遠目に眺めながら歩くのも乙なもの。
海水や砂地は気持ち良いのだが、巻き貝が多量に生息し踏んづけるとイタタタ。。。
本当は自転車を頭の上に掲げ歩いて行きたかったのだが残念ながらNG。
由布島は一周わずか2kmの小さな島でヤシの木をはじめとする亜熱帯の植物園になっている。
西表島に戻り野生動物保護センターへ。
イリオモテヤマネコを中心とする剥製、展示パネルなどとても充実したひとときを。
イリオモテヤマネコは西表島だけに生息し、島内の食物連鎖の頂点に。驚く中で、リュウキュウイノシシやかんむりワシの捕食例も糞から推測されている。(ただ、ウリ坊であったり巣立ちのヒナであったりだが)
ネズミ、クイナ(鳥)、ヘビ、トカゲ、カニ、コオロギなど島に生息する小動物は何でもありの感じ。2008年の推定生息数が100頭というので現在はそれより減少傾向。
1泊2日の西表島旅行?から石垣島のゲストハウスに帰る?と。。。。
新潟を10日前に出発。福岡に4日間、その後石垣島来られてる長谷川さんは御歳79才だが実にお元気だ。ここに来てからも夜はたくさんの若者に声かけし飲みながら語らい、外国青年にはラジオ英会話講座(今も聴き続けてる)で養った語学力を活かし話しかけ。日中は、石垣島島内、竹富島、西表島、与那国島へと短期間で周り続け。そりゃあ流石にお疲れでしょう。今日はゆっくりなさってたというが、夕飯を近所の中華屋にご一緒させてもらった。
明日新潟に帰り、畑などやらなきゃとますますお元気に!いや素晴らしい!若さ溢れる長谷川さんに大拍手!
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