スポーツをすると姿勢が悪くなる?! | 日比整体 TOKYOのブログ

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だんだんと秋も深まり身体を動かすにはちょうどいい季節となり、
この時期はスポーツに励んでみようと思われる方も多いのではないでしょうか。

スポーツと聞くととても健康的なイメージがありますが、
健康オタクの僕は身体のことを考え、特に勝敗がはっきりしているようなスポーツは
一切しません(笑)

勝った負けたに興味が無いという性格的なものもあると思うのですが、
スポーツをしない最大の理由は、スポーツをすると身体が歪んでしまうからです。

昔は柔道一直線!などと言って、一つのことを極める為に朝から晩まで、
一つの種目(競技)だけに打ち込んで練習をしましたね。

野球でも、サッカーでも、武道でも、なんでも小さな頃から習いはじめ、
うまくなる為に大人になるまで、それ一筋に一生懸命に練習してきたと思います。

でも、これって本当に身体にとっていいことなのでしょうか?

僕は常に言い続けていることの中に、筋肉をまんべんなく使うようにしないと
身体は歪んでしまい痛みやケガの原因になると。

あるスポーツだけをやり続けるということは、それだけ偏った筋肉の使い方を
しているということになります。

ゴルフクラブやバットやラケットなどのスイングは、どちらかの一方通行で振りますよね。
身体をどちらかに強く捻ることを繰り返せば、当然、左右対称、まっすぐを保つことが
難しくなります。

もしスポーツが本当に健康的なものだったとしたら、プロのスポーツ選手などは
健康そのもので、歪みも全くないパーフェクトボディーでなくてはなりません。

でも、実際にはどうでしょう。
ケガで苦しみ選手生命を絶たれるという方達も多いのではないでしょうか。

なので、スポーツを楽しんでおられる方達に「スポーツをしてはいけない」と
言いたいのではなく、スポーツの健康的なイメージにあやかって、身体の手入れを怠ると、
そのうちケガや痛みの原因を作ることとになり、結果的に大好きなスポーツもできなくなって
しまう可能性があるということは心得ていただきたいのです。

スポーツが好きな方はゲームを楽しみたいという方が多く、ご自分の身体のケアを疎かにする
傾向が強いです。
大好きなスポーツを長く楽しむ為にも、運動後のストレッチぐらいはしっかりと行うように
してみてはいかがでしょうか。