冬の室温 | BESSの家 北海道の暮らし

BESSの家 北海道の暮らし

2018年夏、20代で北海道の田舎にワンダーデバイス8スパンを建てました。
BESSの家建築予定の方、北海道への移住を考えている方に向けた情報を発信していきます。
薪ストーブ・DIY・家庭菜園・除雪・子育て

我が家では、私が仕事で出掛けている際は備え付けの灯油ストーブ(21畳用)、休日には薪ストーブを焚いて過ごしています。





冬場は大体、外気温が日中はマイナス5〜8℃程、夜はマイナス15℃くらいまで平均的に下がります。灯油ストーブだけの日は24℃設定で常に稼働、夜間は微小設定にしておきます。それでも朝起きた時には一階でも室温21℃くらいはキープしています。

吹き抜けのため、暖かい空気は二階へ上がってしまいますが、暖める必要のない二階の部屋を締め切ることである程度、家全体を快適気温で過ごすことが出来ます。


薪ストーブをガンガンに焚けば、二階は30℃近く行きますし、一階でも涼しい場所を求めたくなるほどに暑くなります。

ワンダーデバイス8スパンでしたら、暖房能力的にはFA225で充分ですね。夜間も薪ストーブを焚くと暑くて寝苦しいので、18時くらいを目安に薪の投入はやめ、あとは余熱で過ごします。

更に灯油ストーブをタイマーで深夜2時頃に微小で設定しておけば朝も快適に起きられます。


ただし、換気を24時間行っている場合は別です。

我が家は常時換気は行っていません。

部屋の暖かさを維持するため、浴室利用後数時間だけなど、必要最低限の換気で過ごしています。

そのため、窓の結露とは上手に付き合っていく必要がありますね。