自宅の周辺環境について | BESSの家 北海道の暮らし

BESSの家 北海道の暮らし

2018年夏、20代で北海道の田舎にワンダーデバイス8スパンを建てました。
BESSの家建築予定の方、北海道への移住を考えている方に向けた情報を発信していきます。
薪ストーブ・DIY・家庭菜園・除雪・子育て

我が家は人口3000人を切った、小さな田舎にあります。

冬には10メートルを越す降雪が普通で、一晩で50〜60センチ積もることも度々あります。

除雪に関しては苦労も多く、また別記事にて投稿したいと思います。

 

自宅周辺には徒歩圏内だと住宅のみ、車で5分ほどの距離にコンビニ、ローカルスーパー、役場、郵便局等がまとまってあります。

車の運転さえ出来れば、生活するのにそこまで不便を感じることはありませんが、家庭で車が1台だけだと夫婦別々に出掛けることは難しいと思います。

 

地域のコミュニティは、近くも遠くも無い距離感です。年に1回、町内会が行われていますが、私はまだ仕事の都合で参加したことはありません。ですが、役員は各家庭で持ち回りのようで、参加したことのない私も役員に任命されているなど、気苦労も多少あります。近隣住民は同世代は無く、リタイアされたご年配の方が多いですね。町内会費として年数千円の負担もあります。

 

田舎への移住メリットとしては、行政から補助金をいただける事が大きいかと思います。支給の条件は様々ありますが、我が家では100万円の補助金が下りました。また、地域には下水道が通っておらず、各家庭で浄化処理槽と呼ばれる下水処理設備を設置する義務があるのですが、その設置金130万円程度の費用も負担して頂けました。

 

田舎ならではの負担、苦労は多いですが、それよりも静かな自然豊かな環境で暮らし、子育て出来ることが私の中ではかけがえの無いものと感じています。

 

また後日、除雪、浄化槽の維持費等を記事にしていきます。