なんだかちょっと、昨日あたりから娘の表情が違う。
自分の母親が、小6の問題も解けない「バカ」と気づいたのか、
やたらと社会の問題を私に出してくる。
公的扶助とは?
社会福祉とは?
知る権利とは?
それくらい知ってるよ。
でもさすがに教科書に載ってるように一字一句正確には答えられないよ?
ほぼ間違える私…
鬼の首を取ったかのようにドヤ顔で答えを読み上げる娘。
偏差値36のくせに、まったく腹が立つ!
でも、なんだか良い感じで楽しく学習が進む。
そうだ、何でも他人より優位に立てると嬉しいし、
互角に勝負ができたら楽しいよね。
スポーツでも勉強でも。
好きだから得意になる。もあるけど、
得意だから好きになる。もあるよね。
今更だけど、娘の性格がわかった気がする。
月1回の塾テストで、次回は社会だけは頑張るなんて言い始めた。
私としては、国語と算数の方が気になるけれど、いい傾向だ。
うちの娘は、母親が上から目線で教えちゃダメな子なんだ。
下手に出るか、同じレベルに立たないと。
ということは、これを算数で実践するには、
私は、九九ができない母親まで戻らないといけないけどそれでいいのかな…?
なかなか面倒くさい。