昨日は、仕事絡みのパーティーがあったため、
夜遅くに帰宅した私。
家に帰ると、ダイニングテーブルに姉弟の学習用具が出しっぱなしになっていた。
どうやら私がいなくても、家庭学習をやった様子。
夫から、子どもたちが
「ママの手、大丈夫かな?」
と私の左腕を心配していたと聞いた。
大丈夫じゃないよ💢
それで、私が帰ってきた時に怒らなくて済むようにしよう、と夫に諭されて、
2人で勉強したのだとか。
夫も、たまには良いことをする。
弟はRISUタブレット、娘は塾の算数テキストをやっていた。
2人とも苦手な算数をやっていてすごい!
もしかして、私がいない方がいいのかな?とふと思った。
私の存在自体が、子供たちにプレッシャーをかけていて、
実は私がいない方が学習に意欲的になるんじゃないか、なんて。
でも、
今私が子供たちの学習への関与をやめたら、
無法地帯になる。
子どもの「意欲」ほどあてにならないものは無い。
今日やる気があっても、そんなもの明日には無くなる。
だから関与自体をやめてはいけない。
我が家の場合、子どもに飽きさせない工夫が大切だ。
飽きさせないというのは、面白い教材を用意する事ではなく、
母親の私が、
子供たちを家庭学習に誘ったり、
やや距離を置いて見守ったり、
時には近づいて見張ったり、
時々ケンカして、
時々昨日のように姿を消して、また戻ってくる。
何というか、
変化球で攻めることが大事だ。
いちいち変化球を使わないといけないなんて面倒だが、
また今度、家庭学習や親子関係に行き詰まったら、家からいなくなってみよう。
つまり家出!?