先日の漢字テストと計算テストで、


同じ塾のチームメイトは両方とも100点だったらしい。


すごい!さすがだ!


やはり、入塾テストが振るわず、たまたま娘と同じ基礎クラスになっただけで、


本当は娘よりずっと上の実力なんだなと思った。


今回のテストは、受けた人の3分の1近くが100点をとるらしく、


娘の90点なんて自慢にもならないが、


そんな話におめでとうコメント下さった方、ありがとうございました。


娘は計算テストの方が全然ダメだったので、


合計点でチームメイトに圧倒的に負けたことが悔しくて、


昨日も漢字の勉強をしていた。


いやいや、90点を100点まで持っていくのは難しいよ。


どんなに頑張ってもあと10点しか上げられない。


それより苦手な算数をやろうよ。


算数は頑張れば、あと何十点も上げられる。笑


総合点を上げるには、苦手教科の方が点数の上がり幅が大きいよ。


そう言っても聞く耳持たず、返事もしない娘。


相変わらず性格はそのまんまだ。


どうにかならないのだろうか、この性格。笑


でも、点数が上がったからこそ、負けたくないという気持ちが芽生えてきた。


それは今回のテストでの収穫だ。


ひどい点数しか取れなかった時は、成績の良い子をバカにするような発言もあって、


努力して結果を出している人を、賞賛しないで悪く言うなんて、


それでは落ちこぼれまっしぐらではないかと心配していた。


でも、今回、自分が頑張ってほんの少し結果を出したことで、


他の誰かの頑張りを素直に認められる人になって欲しい、と思う。


私の職場の若い部下も、うまくいかないことがあると、


すぐ他人のせいにしたり、環境のせいにしたりするけれど、


全部自分のせいなんだ。


そして、そんな部下しか育たないのも、結局は私のせいだ。


それを娘が理解するには、まだまだ時間がかかりそうだが、


母娘でぶつかりあいながら、これからも進んで行こうと思う。