大村椿の森学園施設訪問 後記
記事投稿後、記事内に登場した「Aちゃん」との、心暖まるとてもうれしいエピソードを伺ったので、本ブログで紹介させて頂こうと思います。
前回の椿の森学園訪問時、宇和川さんとの台本の読み合わせをみんなに聞いてもらったあとAちゃんは、サポーターの藤沢とおる先生のところに行って「私のこと、覚えてますか?読み合わせ、どうでしたか?」と言ったそうです。
初めてAちゃんと会ったときを知っている藤沢先生は、前はおとなしくてそんなことを自分から言う感じじゃなかったのに、とその変化に驚いたとか。
そしてそのあとAちゃんの卒業が無事決まったとき、もう会えないかもしれないと、職員さんのはからいで、宇和川さんはAちゃんと電話し、「しばらく会えなくなるね。」と言うと、Aちゃんは「大丈夫ですよ!わたし、東京に絶対行きます!」と言ったとか。
力強いAちゃんのことばに、初めて自分の期待を上回ったとすごく感動したそうです。
そして、今年の3月、ビースマから、宇和川さん、細野不二彦先生、後藤晶先生で施設の卒業式に参加してきました。
残念ながら、Aちゃんとは就職先の都合で会えなかったんですが、そのとき職員さんから、宇和川さん宛の一通の手紙を渡されました。

そこには、
「将来お金を貯めて専門学校にいこうと思っています。だから心配しないで。」
と、彼女の夢に向かう決意と宇和川さんを気遣う内容が書かれてあったのがとても印象的でした。
宇和川さんや代表の須本先生をはじめとした、ビースマサポーターの皆さんの活動がやはりとても素晴らしいものだと、このお話を聞いて改めて感じました!
これからもビースマイルプロジェクトは、子どもたちの明るい未来のために活動を進めてまいります。
文:ビースマスタッフ タッキー
前回の椿の森学園訪問時、宇和川さんとの台本の読み合わせをみんなに聞いてもらったあとAちゃんは、サポーターの藤沢とおる先生のところに行って「私のこと、覚えてますか?読み合わせ、どうでしたか?」と言ったそうです。
初めてAちゃんと会ったときを知っている藤沢先生は、前はおとなしくてそんなことを自分から言う感じじゃなかったのに、とその変化に驚いたとか。
そしてそのあとAちゃんの卒業が無事決まったとき、もう会えないかもしれないと、職員さんのはからいで、宇和川さんはAちゃんと電話し、「しばらく会えなくなるね。」と言うと、Aちゃんは「大丈夫ですよ!わたし、東京に絶対行きます!」と言ったとか。
力強いAちゃんのことばに、初めて自分の期待を上回ったとすごく感動したそうです。
そして、今年の3月、ビースマから、宇和川さん、細野不二彦先生、後藤晶先生で施設の卒業式に参加してきました。
残念ながら、Aちゃんとは就職先の都合で会えなかったんですが、そのとき職員さんから、宇和川さん宛の一通の手紙を渡されました。

そこには、
「将来お金を貯めて専門学校にいこうと思っています。だから心配しないで。」
と、彼女の夢に向かう決意と宇和川さんを気遣う内容が書かれてあったのがとても印象的でした。
宇和川さんや代表の須本先生をはじめとした、ビースマサポーターの皆さんの活動がやはりとても素晴らしいものだと、このお話を聞いて改めて感じました!
これからもビースマイルプロジェクトは、子どもたちの明るい未来のために活動を進めてまいります。
文:ビースマスタッフ タッキー