久々の投稿である。
本来なら世界選手権についての記事を先に書くべきなのだが、Jスポーツの解説付き放送を全て見てから記事にまとめようと勝手な縛りを設けたところ、バタバタしていまだにまとめられないというありがちな失敗をしている。
そんな中、4/3(日)のスターズ・オン・アイス大阪公演を観に行ってきたので、簡単に感想を書きたい。
なにしろ初の生フィギュアスケート。
ブログで演技がどうのスケーティングがどうのと偉そうなことを書いているくせになま鑑賞が初である。
SOI東京公演は先約があって行けず、かなだいを見られないまでも生でスケーターたちの演技を見たいと大阪公演のチケットを取ったところ、まさかのかなだいIN![]()
お二人ともお疲れのところありがとう!
4/3のプログラムは白衣装のソーラン節だった。暗がりのなかでスタートのポーズをとったかなだいに、周囲からも「白ソーラン?」「白ソーラン!」と驚きと喜びのささやきが聴こえてくる。
ぴんと張った空気の直後にかかるリズムと歌。
もうおふたりの動きを追いかけながらうひゃぁぁぁと内心の叫びを押し殺すのに精一杯。席はスタンドSの真ん中あたりで俯瞰するのに良い位置だったのだが、演技内容を俯瞰するような余裕はなかった。
ただ、かなだいの今を見られた感動。
演技後の彼らに拍手を贈れる喜び。
白衣装がショーのライトに照らされて厳かに輝いて、おふたりのシルエットもとてもきれいだった。
今回たくさんのトップスケーターを見ることが出来た。
初心者ゆえ演技を見ながらスケーティングやエッジなどを気にするような余裕はないのだが、エフォートレスな滑り、スピードのもたらす爽快感が印象に大きく作用するなという感想を抱いた。
スケーターがただすーっと滑っていく、それがとても気持ちいい。
生で観ていちばん印象の変わったのが宮原知子さんだった。
一部ラストのトークショーでご本人は真面目すぎて演技に面白みのないのが弱点と仰っていたが、なめらかなスケーティングとコントロールされ尽くした動きがあまりに美しく研ぎ澄まされていて、切ないくらいに胸に刺さった。
生で見られることの醍醐味を感じる、本気のショープログラムを見せていただいた感。
試合用のプログラムは内容が濃くて見応えがあるが、ショーとして魅せ方を追求するプログラムには自由な可能性がある。
かなだいのお二人がどんな道を選ばれるにしろ、これからもスケートやパフォーマンスを追求していって頂けることを楽しみにしたい。