続編の続き。
山梨県の旅、今回泊まったのは「天空の楽園 清里高原ホテル」
ロビーでお出迎えしてくれたさくらんぼ。
部屋に入ると、正面窓から小池と緑がーーー。
最高の部屋で興奮する。
ディナーはホテル内にあるフレンチレストラン「ル・プラトー」で。
おいしいのだった。
翌朝、眼が覚めると窓の外に富士山が。
天気の具合を心配していたけどこれはもしかして最高の撮影日和。
というかもうこの時点でこれが見れただけでもわたし的にははなまる。
ウワー山が見えるぞ今日は。
テンション上がる中、朝ごはんへ。
今朝は和食をチョイス。「日本料理宝寿」
蒸し器でお野菜蒸し。
ほうとう。おうどん餺飥。
例によっておいしくて食べ過ぎる。
食後は小池の周りをお散歩。
山を背負った清里高原ホテル。
池の中には鯉がたくさん泳いでいて、ホテル内で鯉の餌も販売している。
それじゃない鯉、どっかに泳いでないですかね。
振り返ると、ウッドチェアーが2席。
森に囲まれ水の中に浮かぶチャペルを発見。
寝たい。
ホテルの後ろに聳える山、なんて名前かわからないけど立派である。
可愛い。
ため息を吐きながら眺める向こう側。
ハーブ園なんかもあるそうで少し遊んで部屋へ戻る。
喫煙所から。
ここ好きだ。
チェックアウトして今日の旅が始まる。
タクシーで移動中、山梨の水を巡る旅をしていると運転手さんと話していると撮影におすすめの場所へ連れて行ってくれた。
親切だ。
道路を渡って、
ふおおおおおおおおい。
嘘みたいな色してるな、あの碧いのはなんだ。
美し過ぎるのでは。
ここで同じような画を阿保みたいに何枚も撮る。
絵画みたいな線と色、自然の作り出す曲線にしびれまくる。
道々で止まっては撮るの繰り返し。
こういうの好きなんだよね。
お野菜がほしくて無人直売所をちょいちょい覗く事が完全に趣味化してる。
待ってたら、ネコバス来るんじゃないか。
車窓から。
山に向かう。
「おっぽに亭こっこ」でお昼ご飯。
卵かけごはんの文字にやられる。
やられときながら、カレーを頼んでしまうカレーマニア。
着色をしていない自然な色味の卵。
君、優しい色をしているね。
雑穀米と山梨の美しい水で育った野菜たちを一緒に頂きます。
野菜や加工食品の販売もしているおっぽに亭こっこ。
オススメは手作りにんにく味噌。
お土産に野菜とお味噌満載買ってしまった。
(味噌大好評でそっこーなくなった)
周辺を散策。
日差しが強くてなかなかに暑い。
焼けるこれは。
しかしそこかしこに流れている水が綺麗だ。
次にきたのは、山梨県 白州・尾白の森名水公園「べるが」
ガラス張りの天井が天体を想像させる。
午前の光が眩しい。
カフェ内の席も緑を眺めながら楽しめる。
外のベンチで休憩。
神奈川県藤沢市鵠沼海岸にあるかき氷専門店「埜庵」監修のかき氷が南アルプスの天然水で作られた氷で楽しめるとの事でやってきましたかき氷。
期間限定で販売してるとの事、シロップにもこだわりありのかき氷。
いちごを使ったとろとろシロップ。
あの鮮やかな着色ではない、天然の色をそのまま活かしたかき氷は見た目だけじゃなく味も格別。
サクサクの氷とじゅんわりシロップ、暑い日には二個くらい軽く食べれそうだよね。
豊かな緑と美しい水。
山梨、いいとこだなぁ。
こんなところで育ったら、体の中から美しくなれるだろうなぁ。
体内を浄化されたような、デトックス的な旅になったのでした。