フィリピン留学後にワーキングホリーデーに行かれたり、
ワーキングホリデーでフィリピン留学を知り、フィリピンで
英語を学ばれる方が増えています。
そこで、フィリピン留学とワーキングホリデーの両方を
経験されたお二人にインタビューさせて頂きました。
(Steveさん/JIC学生マネージャー/20代)
(Ayaka/学生/20代)
■フィリピン留学はどのように影響しましたか?
【Steveさん】
最初全く英語力がない状態で、ワーキングホリデーに行かれ、
最初の2ヶ月間オーストラリアの語学学校に行かれたそうですが、
英語力を上げることができなかったそうです。
そこで、マンツーマン授業がある、費用が安いなどの
フィリピン留学の特長について知り、フィリピン行きを
決めたそうです。
2ヶ月のフィリピン留学で英語力がアップしたおかげで、
自分の意思を伝えられるようなり、
仕事場のオーナーさんや外国人の同僚とのコミュニケーションを
取れるほどになったそうです。
【Ayakaさん】
フィリピン留学前の英語力は、全く自信がなかったそうで、
最初のレベルチェックテストのSpeaking テストでは3段階で
一番下だったそうです。
しかし、2ヶ月間のフィリピン留学により
英語力に自信がつき、その後のワーキングホリデーで
他の人より良い仕事を見つけることができるほど
英語力が伸びたそうです。
というのは、
多くの方が仕事を探す日本語のサイト(日豪プレス)よりも、
オーストラリアのサイト(gamtreeなど)に時給の良い仕事が載っていますが、
英語で会話が出来ないと、インタビューなどもスムーズに進まないからだそうです。
■フィリピン留学してもワーキングホリデーで苦労した点
オーストラリアの田舎の人の英語は訛りがあって聞き取るのが
大変だったそうです。
オーストラリアの都会の人の英語は、
田舎と比べるとまだ聞き取りやすいようですが、
肯定文が疑問文に聞こえたりするそうで、わからない時があるそうです。
理由は、「上昇調(rising intonation)」というイントネーションだそうです。
イギリス英語やアメリカ英語では、質問文の場合に文の最後があがります。
しかし、オーストラリア英語では質問文以外でも上昇調が使われるため、
質問ではない会話でも質問のように聞こえるようです。
また、オーストラリアの母語は英語ですが、アメリカ英語とは異なり
発音が特徴的です。
1つ目は「r」の発音。
アメリカ英語では、「r」はしっかり舌を巻いて発音します。
しかし、オーストラリア英語の発音では、「r」は舌を巻かず、
語尾をはっきりとはっきりと発音しません。
そのため、日本人にとっては「カタカナ発音」に聞こえます
2つ目は「a」の発音。
アメリカ英語では多くの場合「エー」、「エィ」ですが、
オーストラリア英語では「ア」、「アィ」と発音されます。
Dangerous
⇒デンジャラス(米)/ダィンジャラス(豪)
Face
⇒フェイス(米) / ファイス(豪)
Classmate
⇒クラスメイト(米) / クラスマイト(豪)
と違いがあるそうです。
フィリピン人の英語については、訛りを感じたこともあるそうですが、
学校教育でよりニュートラルな発音を習っているため、
比較的訛りの少ない教科書的な表現をすることと、
公用語として英語が使われておりスラングや短縮形、
くだけた表現を使うことは避ける傾向にあり、
日本人の初中級者にはオーストラリアの英語よりも
はるかに聞き取りやすいと思ったそうです。
特に、バギオは費用が安く、毎日の天候がよく、多くの学校に
ネイティブ講師が在籍しています。
また、学校によってはワーキングホリデーの対策コースもあります。
現在、ワーキングホリデーを考えている方で、
英語初心者の方、また英語を学んでから時間が経ち
自信がない方などには、フィリピン留学がお勧めです。
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