日本では 「グローバル化、国際化」なんて よく聞きますが
肝心な わたしたち日本人は それに追いついて行けてるのでしょうか？
海外での国際的な企業展などで 日本企業の多数が 通訳と共に参加して
《本当に髄を知りたい興味のある海外企業の担当者が
日本の担当者(一番よく分かっている人)が 通訳頼り セールスや商品説明を行っていて
本来の良さが伝わってこない、または その通訳が 通訳しきれていなくて チャンスを逃している》
という現実があるのを ご存知でしょうか？
英語は 道具という人がいますが、
自分の意思や気持ち・考えを伝える【言葉】ということを忘れてはいけません。
また 独学でのTOEIC高得点の人と 外国人とのコミュニケーション力のある人の英語には
とても大きな違いがあります。
英語での試験の点数も大切ですが、 どう使いこなせるか・どう日々アップデートできるかも大事です。
食べ物を 長い間放置しておくと 傷んでしまったり、見た目が悪くなってしまったり、いつか腐ってしまうように
英語もそれに近いものがあると思います。
海外旅行で 「これ下さい。」 「〇〇は どこですか？」 「はい・いいえ」のような 英語は
時代が変わっても いつまでも 同じです。
しかし、 会話にバリエティ―を出したいようであれば 日々 英語に触れ続けている必要があります。
留学を終えて、日本に帰国し 英語のない日常を過ごす生徒さんは
１か月後、２カ月後、半年後には 自分の英語の衰えを感じるようになります。
なぜでしょうか？
答えは簡単ですね。
英語の試験で高得点を持っている人が 外国人ビジネスマンのいる席で 口数が少ない。
何を話しているのか ６割くらいしか理解できない。 あれ？ こんだけ実力があるのに なんで？と感じる。
ふむふむ、と理解しているふりをしているしかない。
なんでみんなが笑っているのか 分からない・・・
なぜでしょうか？
言葉は 覚えていくもので、 自分で育てていくものだったりします。
テストの点数、リスニングの点数が高いからと言って
現実での 対人会話のスキルが高いか？というとそういうものでないというのが わかると思います。
もっと自分自分が楽しめて 武器にもなるような英語力をつけられるように
みなさんに頑張って頂きたいと思います！
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