
ノンビリ景色を見ながらになるから実際にはもっと時間は掛かるだろう。
知らない道を歩くというのは本当に楽しい、まだ自分の知らない道は日本にはまだまだ沢山ある、というより知った道なんてほんの氷山の一角にも満たないくらいだろう。

このお台場や豊洲の湾岸エリアは埋立地というのもあり、全体的に拓けていて視界が広く開放感があるのも良い。
歩道も広くとられていて、親子連れの小さな自転車に乗った子供が楽しそうにしている光景に所々出会う。
目の前を可愛いボストンテリアを連れている人がいて羨ましくなってしまったこともあった。
そんな光景を楽しく眺めながら歩いていたのだが徐々に足が痛くなってきた。
太腿の付け根とふくらはぎの後ろに軽い筋肉痛のような痛みがある。
長距離を歩くのに慣れてしまえば、3万歩だろうが5万歩だろうがいくらでも歩けるのだろうと軽く思っていたのだが、実際にはそうではないらしい。
痛いといっても大したことではないので、そのまま歩き続けて豊洲ぐるり公園までやってきた。

数年前にこの公園で夜釣りをしたこともある、きれいな夜景を眺めながら釣りをするというのも田舎住みの身では中々そう出来るものではない、貴重な体験だった。
釣りをしてる人達も結構いて投釣りやフカセ釣りなどをしている、大きなタモ網を用意している所をみると大物も釣れるのだろう。
公園の名前にちなんでグルリと周囲を回って見ようかとも思ったのだが、足の痛みが酷くなるのは嫌なので、真ん中を突っ切る形でショートカットをして道へ出る。
少し歩いて行くと左手の道沿いにに大きな建物がある、何かと思ったらそれが豊洲の市場だった、階段で上の遊歩道まで上がり道路と並行して歩いて行く。
何ヶ所か入口があり、どうやら市場の食堂街まで続いているようだ。
少しだけ食指が動かされそうになったが、今回の目的はもうすぐそこなので止めておいた。
実際ここもかなり面白そうではあるので、また違う機会に訪れてみようと思う。
そしていよいよ千客万来に到着する。



































