私はプロの意見が聞きたくて病院に行くか
カウンセリングに行くか調べた。
ちゃんと話を聞いて、私の場合に準じた解決法を提示して欲しかった。
会話重視ならカウンセラーかなと思って調べてみた。
大学院出た臨床心理士って人が専門に勉強した人らしい。
私の地域ではまず少なかったし、人格障害+母娘問題が得意に絞ると余計にいない。
何よりカウンセリングって高すぎない?
酷かったら月に何回も行くだろうに、一回で万超えるって細々と暮らしてる私にはハードル高いよ。
安いところもあるけど臨床心理士ではないし、ちゃんと勉強したかも怪しい。
お金のこともあったし、胡散臭いカウンセラーより医者の方がまだ信用できるかな?と思って
まず精神科に行くことにした。
人格障害に詳しいってとこ見つけて、ラッキーなことにそこには臨床心理士が居て
治療の一環として必要と医師が判断すればカウンセラーと共同で診てくれると。
理想の環境だと思って予約した。人気らしくて1か月待った。
こうやって振り返って書くと冷静に見えるけど、この時期母親の背中を見ては
包丁で刺してしまったらどうしようとぼーっと考えたり
電車でも仕事中でも涙があふれて止まらなくなったり
目ん玉血走ってて耳から血が出そうなくらい頭の中色んな感情が溢れてて
もう限界!なのに1か月待つの辛かった。
診療日が来て臨床心理士が話を聞いてくれた。
オエオエ泣きながら話した。心理テストもした。結果は教えてくれないんだけど(笑)
通された医者は予約したかった人格障害に詳しいベテランではなく
週2位で来てるまだ若い医者だった。
そんなもんだよね。でもこの時医者ははっきり言ってくれた。
「あなたのお母さんは人格障害です。恐らく境界性人格障害です。」
確信が持てたことは救いだった。だけどやっぱり
「治療法はありません。離れてください。逃げてください。」だった。
もう一つ聞きたかったことがあった。
この時期母の異常さを認識していたけど、母は私がおかしいと言う。
もしかして私が統合失調症とかになっていて全部私の妄想なのか?
おかしいのは私なのか?とそれも恐ろしかった。
だけどそこは否定してくれて
「あなたは大丈夫です。おかしいのはお母さんです。」と断言してくれた。
だから自信をもてた。私は大丈夫。戦おうって決意できた。
そして身体の調子を聞かれて睡眠薬を処方されて帰った。
3週間に1度位のペースで予約して何度か通ったけど
こんなことがありました。→逃げましょう。
の繰り返しで睡眠薬を渡されるだけ
私としては、こういう言い方されたらこう言って逃げましょう。
とか逃げるにしても逃げ方を教えて欲しかったんだよね。
だけどそういう答えはあまりなくて、段々話もあまり聞いて貰えず
ただの薬屋さんになっちゃった。
睡眠薬は全然飲んでなくて今もたくさんある(笑)
ちゃんと眠るのは勿論大事ってわかってるけど
何も解決してないのに寝ても次の日も同じ苦しみが待ってる
だから睡眠薬の意味が分からなくて使わなかった。
この時期母も実は精神科に通い始めていた。
母が市の施設に色々手続きで通っていたとき
職員の人が様子がおかしいから精神科に行ったほうが良いと勧めてくれていた。
病気のことがかなりのストレスで人から見てもおかしくなってたから。
八つ当たりは私にしかしないんだけど。
とにかく母は病気からくる鬱の恐れで通い始めていて
私は勇気を出して、人格障害の話をした。
あなたは人格障害の恐れがあります。このままでは仲良く暮らせません
私と病院へいってくれませんか?と。
また罵倒されるかと思った。怒鳴られるかもしれない。
今の私が何か傷つくことを言われたらもう心が死ぬかもしれないと震えながら伝えた。
だけど恐らく安定剤のようなものを処方されて飲んでいたからか
怒ることはなく、辛い思いをさせてしまっていたなんて。と驚いて相談してみると言ってくれた。
私が行ったところなら心理テストも出来るし人格障害に詳しい医者だからと説明したが
何かで親子で同じ医者に行くのは良くないと聞いた。
だから自分が今行っている医者に相談してみると。
すぐに相談しにいくと、今は病気のことがあるから落ち着いたら。と先延ばしにされた。
この時点で嫌な予感はしたけど、しばらく経ってその医者は「違います」と言った。
だけど親子は離れなさいと。できれば一生。と言われたらしい。
そのアドバイスの時点で認めたようなものだけど
母にすれば違うという確信をもってしまった。
誰が診ても人格障害なのに。
人格障害は医者が診たがらない。だから違うと言うことがあるらしい。
認めたら診なきゃいけないもんね。あまりベテランの医者でもなさそうだったし
診察の時顔もあまり見ないような医者じゃ人格障害なんて治療できないんだろう。
私では診れないから紹介しますという度量もない。
私の病院の医者もそれは医者が嘘ついてると言った。
本人から申告しなくても既に気付いているはずだと。
普段なら認めない母が勇気を出して聞いたのに。
私の命がけの一生に一度のチャンスは馬鹿な医者によってつぶされた。
もう2度と母親が人格障害だと認めることはないだろう。
認めてくれさえすれば歩み寄りの糸口が見つけられたかもしれないのに
これは今から1年前くらいの事なんだけど
ブログを書いてる今もこのことは悔しくて涙が出る。