皆さんこんにちは。昨日採血結果を書きましたが、それを見て思ったことがあります。
それはALT(GPT)と腫瘍マーカーのAFPが連動するという事です。これは私のケースだけかもしれませんが、下にグラフを掲載します。
上が今年肝臓癌になってからのフラフで、下が2002年の慢性肝炎時のグラフです。明らかにALT(GPT)と腫瘍マーカーのAFPが連動しています。
尚、上のグラフはAFPの数値が高いので、単位が1000ng/mlにしてあります。
この結果から言えることは、AFPは肝細胞や肝臓がん細胞が増殖するタイミングで作られるという事です。これは仮説ですが恐らく正しいと思います。
つまり、免疫細胞によって肝細胞や肝臓がん細胞が破壊されると、それに対応してそれぞれの細胞が増殖します。これを繰り返す内に肝細胞はB型肝炎ウィルスが変異し、肝臓がん細胞はより無害なものへの変化していきます。出来ればがん細胞は死滅するのがベストです。
このままがん細胞が死滅することを信じて、肝臓がんと闘っていきたいと思います。
では今日はこれで終わります。皆さん最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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