最近はコロナもあり海外のカンパニーでも公演も思うようにいかず大変ですよねタラー

 

数年前にたまたまテレビで見たバレエの国内コンクール。今時はたくさんコンクールがあり驚きですね。日本人はコンクール好きですね。昔は東京新聞・神戸あたりがメジャーでお正月に開催のNBAが認知度高めてきたところでした。

その後ジャパングランプリ(札幌今は関東で開催していますかね)YAGPの日本予選青少年のためのバレエコンクール・名古屋・埼玉・などコンクールが徐々に増えていきました。いまでは これがコンクールと驚くようなコンクールもありますよね。それだけ需要もあり開催側にも金銭的メリットが大きいのですよね。

あるコンクールではお手伝いしたこともあり。いりろとカラクリ理解しましたびっくり

私たち親子の当時の先生はコンクールは出ればいいというものではなくて出るコンクールを選んでいました。

ですから出たい人が全員希望が叶うわけではありませんでした。私はそれが正しいといまでも思っていますニコニコしかし子供を出したいのに先生がOKしてくれないと不満を持つ親御さんもいたりして親同士のおつきあいストレス多かったですねアセアセ

 

私が体験した国内コンクールの場合当時かかった費用ですが。

2人の先生を経験しましたが。

 

1人目の先生の場合はヴァリエーションが決まると振り付けしていただき普通のレッスンのあとにコンクール組はのこり30分くらいずつ指導していただきます。

ほか学校のお休みの日に1時間1万円で1時間レッスンです。その都度お支払いしました。

交通費・ホテル・振り付け料・当日引率代・音源など含み20万から30万円を先生に支払いました。ほか衣装代・チャコットにオーダーでした。衣装代は年齢にもよりますが20万円から30万円くらいでした。

そのほか予選通過してもしなくても10万円お礼としてお渡しして入賞した場合は20万円お礼としてお渡ししました。これは先輩ママから言われるので言われたとうりしたものです。しかしこのお金をめぐってはほかのママたちは先生とのトラブルもあったようでした。

2人目の先生の場合は個人レッスンは1時間1万円・これはみなさんおなじなのかな。音源は3万円から5万円くらいで先生がいつも使っているスタジオで子供の回転などにあわせて細かく作っていただきました。こちらはお礼は10万円。

衣装は先生お抱えのお針子さんで。人気のため普通にはなかなかオーダーは難しい方でした。衣装はこのかたには合計3着作っていただきましただいたい

1着35万〜50万くらいでしたえーん

当日引率は1日1万円でした。うちの場合は2人の先生が引率された場合は2万円になりました。これはのちに下の子のフィギュアの大会を経験してスケートの引率代の方が安いのだとわかりました。バレエなどは先生になるために日本は資格がいるわけではないですし国や都道府県などがパトロンのスクールもないですし。ですからスタジオによってお金は様々ですよね。まさにグレーですよね。色々な地域の方と仲良くなりいまでも数人とは付き合いがありますが。お互いのスタジオや金銭面は本当にそれぞれ。衣装はお金かけたらさすがに素晴らしいですし体にあっていますしね。

13歳から15歳くらいからは海外コンクールも視野に入ってくるならオーダーがおすすめかなニコニコ

コンクールは最中に写真やビデオのオーダーもあり注文するのでコンクールが全て終わるまでお金はかかりましたね笑い泣き先生との食事代ナイフとフォークお支払いやお車代など車予選通過した場合は決選前にスタジオ借りて少しお稽古となればスタジオ代やら移動費なにやらと。本当にね。ほかの地域の仲良くしていたママたちとお金の話よくしました。

 

コンクール期間中の先生たちの駆け引きや親たちのバトル。子供達も予選通過組と落ちた子たちに別れて別行動になるなど子供ながらにシビアな世界でしたニヤリ

これスケートもそれなりに。

コンクールばかりに集中するとコンクールダンサーになり海外のカンパニーでコールドができなくてという話も聞きます。コンクールも経験して大きな舞台などではコールドなども経験していくことが大切だと思います。バレエは1人ではできない舞台ですから。海外では専属のオーケストラといつも一緒ですから。

バレエはコンクールは個人戦だけど発表会やほか舞台など みんなで1つの舞台に仕上げていくもの。プリンシパルやソリストもいますが1番大切なのはコールド。

海外のカンパニーはコールドが素晴らしいキラキラもう本当に素敵キラキラ

コールドが綺麗じゃなきゃ見ていられない。

だからコンクールの時はギクシャクしても舞台になればみんなで力をあわせるものグー

でもスケートって上手な子も下手な子も絶対1人でできるからやっぱり個人戦。

バレエはプリンシパルやソリストはコールドがあって自分があると思い

コールドはみんなであわせて舞台全体をみてプリンシパルをひきたてる。

私なんて海外でバレエ見るときなどはコールドが素晴らしくてコールドばかり見てしまいますキョロキョロ

 

今はバレエシューズでもコンクールとかミセスでもコンクールとか趣旨がわからなくて。コンクールとはなんなんだろうと不思議です。

しかもテレビでもそのミセスの50代・60代のかたのコンクールも放送されていてびっくりです。バレエは老若男女問わず中毒になるのかなと。

あるサイトで見つけた年配の初心者の男性のバレエのYouTube動画みました。

バジル・ほか王子さまなど一生懸命に踊っていました。バレエが好きなんだなと。

 

親も楽しませてもらえるからバレエは好きだわラブラブ