臓器くじ 思考実験  | 生涯 障害 昭和 令和 がんばるのはやーめた

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日常で役立つ哲学の教えは?

 

うわーーー、どうしようかな、自分は消えるんだよね。

それは、自分の意志をもって、しかるときではなくだよね。

そうなると、考えは別だよね。痛いのはいやなのだよ。

 

 

臓器提供っていうことだよね。永遠の課題だね

 

 

とある国では、臓器移植を待つ患者はたくさんいましたが、臓器提供の数は全く足りていませんでした。

そこで、定期的にくじ引きをして、健康な全国民の中から臓器提供者を1人選ぶ社会制度「臓器くじ制度」ができました。
くじ引きで選ばれた人は、臓器すべてを提供しなくてはいけません。

その人は臓器を提供することで死んでしまいますが、1人の臓器を分配することで、最低でも5人も患者を救えます。
また、臓器くじには公平に行うために下記のルールがあります。

  • くじに不正行為は絶対に起こりえない
  • 移植手術は必ず成功し、5人は絶対に助かる
  • 臓器提供以外に患者が助かる方法はない

くじは完全に平等に行われるため、地位や権力、知名度、年齢を問わず、誰もが当たる可能性があります。

拒否権はなく、選ばれた人は臓器移植を待つ人のために犠牲にならなくてはいけません。

ひどい制度のように見えますが、1人の犠牲により多くの患者が助かります。
さて、この臓器くじは正しい制度なのでしょうか?

 

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