さまざまなトラブルを乗り越えて、10月下旬にソーラーパネルの接続、11月末に蓄電池の設置・接続を無事に終えました![]()
蓄電池については、壁固定にあたり高さが足りず、土台の追加手配が必要となった為、設置が11月末までずれ込みました。正直、最後まで段取りの悪さが目立つ対応でした。呆れるくらい現場調査や調整が、甘すぎますね。
12月初めに東京電力エナジーパートナーによる検査を経て、ようやくグリッドへの電力供給を開始。これに伴い、国や東京都への最終的な補助金申請も進んでいるはずです。
ガルバニウム鋼板へのソーラーパネル設置問題について
過去記事では、屋根材であるガルバニウム鋼板にキャッチ工法でソーラーパネルを設置した際、鋼板が大きく変形してしまった件を報告しました。
最終的に、
- メーカー推奨のキャッチ金具を使用
- ガルバニウム鋼板の繋ぎ目からマニュアル以上の距離を確保してキャッチ金具を取り付ける
- 施工後、シックネスゲージというものを用いて、全ての繋ぎ目の隙間(高さ)を計測
という条件で施工を実施。私も屋根近くまで登って、2mm程度と問題ないことの報告を得ました。
今回の問題は、施工会社およびその下請け会社の作業品質に起因するものでした。そのため、電力会社にも施工管理を徹底してもらうよう依頼。以下を盛り込んでもらいました。
- 事前事後チェック表を設定
- 事前施工説明と施工後報告の実施
施工会社が実際には下請けに任せて、現場を軽く確認するだけ、ということケースも少なくないようです。導入を予定されている方は、十分ご注意ください。
蓄電池設置工事
パワーコンディショナと蓄電システムを北側外壁面に設置。浴室の天井裏を通して配線し、洗面所の分電盤横に新たな分電盤とコントローラーを設置してもらいました。
コントローラー
コントローラーでは、以下を簡易的にリアルタイムで確認できます。
- 電力使用量
- 太陽光パネルの発電量
- 蓄電地蓄電量、電力供給量
- 系統からの電力使用量
特に晴れの日やバッテリー残量がフルになった際は、洗濯など電力消費の大きい家事を意識的に行うようにしています。
蓄電池は京セラのリチウムイオン電池11kWh。昼間にフルに蓄電しても、翌朝には残量が10%程度まで減ります。結構な容量と思いましたが、結構減ります。特にドライヤーは、本当に消費電力が大きいようで、使いながらモニターを見ると蓄電残量が減ることが目に見えます。
停電時に備えて、最低残量値を設定することも可能で、我が家ではミニマム値の30%にすることが多いです。これを下回ると以降は系統から買うことにしています。
導入効果 電気代
10月下旬までは、系統から再エネ電力を購入していましたが、以降は太陽光パネルの発電効果もあり、電気代を抑えることができました![]()
特に12月に大幅に消費電力量が減っているのは、太陽光パネルが系統連系していない為に、発電した電力を全て無償で自己消費していた為です。
期間、消費電力量、請求金額(前年 東京電力)
- 10月 294.0kWh 9,958円 (311kWh 9,736円)
- 11月 234.0kWh 8,071円 (278kWh 9,133円)
- 12月 155.0kWh 5,520円 (355kWh 12,592円)
もっと豊かな未来へ
今回、電力会社を切り替えによる再エネ電力購入に加え、太陽光パネルと蓄電池を導入したことで、電気代削減、脱炭素効果を実感できました。
一方で、施工を電気会社に任せっきりにするのではなく、施主が主体的に関わり、打合せと現場確認を行い、施工管理を徹底させる重要性も強く感じました。
施工導入プロセス
- 施工品質は会社・現場担当者によって大きく左右される
- 電力会社、施工会社は下請け任せになりがちなため、施主側が確認ポイントを持つ
- 電力会社へ事前事後の施工説明、図面や写真を用いた確認を求める
運用効果について
- 発電量や蓄電状況を「見える化」することで、日常の電力使用行動が変わる
- 電気代への影響は明確に現れる
そして、エネルギーの地産地消ができれば、地方の山を切り崩してメガソーラーを作る必要もなく、配電ロスも抑えられ、エネルギー輸入依存も軽減につながります。
こうした積み重ねが、結果としてより持続可能で、より豊かな社会につながっていくと感じています。
これから太陽光パネルや蓄電池の導入を検討されている方の参考になれば幸いです![]()











