ディーラーにタイヤ交換をお願いしていたタイミングで、エンジンチェックランプが点灯、急遽、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールを対策品と交換することとなりました。
部品はまだ不足中のようですが、チェックランプ点灯の場合は、緊急取り寄せで対応できているそうです。よかったー
代車はX2 18i M Sportパッケージ。BMWモータースポーツ50周年ロゴバッチが、X2ならではの前後左右につく、まだピカピカな一台。新型が出ると、営業車になっちゃうんですね。新車時511万円するこのモデルは、300万円台で安く売り飛ばされている模様。
斜め後ろから見た姿は、リアドア後半からテールライトまで強く押し出されたラインもあって、とてもスタイリッシュ。
Xシリーズでありながら、1シリーズの車高をリフトアップしただけの印象の低いクルマ。乗り込む時に、Aピラーの低さに頭をぶつけそう
この点は、新型X2が大きく変えてきた点ですね。
1500cc 直列3気筒DOHCターボエンジンは、ハイオク仕様で、140ps、220Nmを叩き出し、決して軽くはない1.5トンの車重を、グイグイ引っ張る。
トルクはディーゼルほどではないので、立ち上がりはそこそこ、2速に入ってからの伸びと加速感は良く、Sportモードに入れると、かなりの加速をするので、BMWらしさをしっかり楽します。
でも、ステアリング、重すぎ 駐車場や交差点などからの発進で、一気に90度回したい時、不自然な重さ。オルガン式ペダルも、異様に重い。新車だから?
個体の問題か、リバース時のクリープが一定ではなく、かなりギクシャク。アラウンドビューモニターもついていない!
新型X2には最新OSが搭載されるので、これらは大きく進化していますね。
そして、、こちらが、新型がX2。
顔は相変わらずPOP。新型5シリーズといい、グリルセンターのレーダーがいただけない。
このマット塗装。格好良かった
Aピラーは高いので楽に乗り込める。
カーブド・ディスプレイは少し小さめだが、一気に進化している。ダッシュボードのアルカンターラ調もオシャレ。
操作系も一新。とうとうレバー式ではなくなりました! 手元で色々操作できますが、慣れるまでは、目線の移動が大きくなるでしょう。
リアデザインは、、、
一昔前の三菱ギャランを想起しました
これまで同様にBMWロゴをプッシュ。
今度は電動で開きます。
これでX3とX4の関係のような、SAVとして、X1とは違う選択肢が広がるという点では、面白そうです。