スキーから帰ると毎度のことですがドロドロです。
雨の中も走ったので結構な汚れと水しぶきが後ろに流れた後がくっきり。
ダイソーの園芸用スプレーで自作した蓄圧式フォームガンが壊れたので、新たにMJJCのフォームキャノンを手に入れました。
たかがフォーミングのために5,480円はとても高価なのですが、色々ある中では、やはりこれが一番泡立つとのレビュー動画を見て、購入しました。組み合わせる高圧洗浄機はHikoki FAW105。
梱包内容は本体ノズル、ボトル、吸引チューブ、アダプター、接続ネジ、防水テープ、低圧用の交換用ノズル。
まずは取説に従って組み立て。この日の気温3度と寒い中、かなり面倒な作業。家の中でやっておけば良かった
❶吸引チューブの取り付け
低温で硬くて入りません。ドライヤーでしっかり温めてから、差し込みます。
❷接続ネジの周りに防水テープを巻く
ねじ込む方向を意識してテープを時計回りに巻く必要があります。市販品の防水テープに比べるとペラペラなので、4〜5周、接合部にも重なるよう少し内側に巻きます。
❸本体ノズル、接続ネジ、アダプターを繋ぎ、しっかりとレンチで締める
これをしておかないと、高圧洗浄機のノズルから外す時にアダプターが残る危険性があります。
❹シャンプー液をつくる
シャンプーにはシュアラスターのカーシャンプー1000を使用。キャップ4杯50mlに対し、本来4,000mlの希釈のところをボトルいっぱい1,000mlの希釈、つまり20倍にしました。取説には3〜10倍目安とあります。
❺洗車開始!
まずは、いつも通り高圧洗浄機でしっかり砂埃、高速道路でついたであろう融雪剤を洗い流します。
ノズルをフォームガンに付け替え、泡混合の量はマックスで噴射。
結構な泡感 当然ながら蓄圧式フォームガンに比べると圧倒的な噴射量です。ですが、20倍では水分量が多く、シャバシャバで、ボンネットは良いですが、側面はすぐ流れ落ちる!
次回は倍の濃さ、つまり取説記載範囲の希釈10倍したいと思います。
この日は風が強かった為、ボディ上部をムートンで洗い、洗い流し、また側面へ泡噴射し、洗い流し、、、これを数回繰り返すと、ノズル交換のなんと面倒な事 ボトルのついたフォームノズルの置き場にも困ります。高圧洗浄機Hikoki側の問題ですが、ワンタッチで取り替え可能な高圧洗浄機があると良いですね。
ぐるっと上から下回りまで洗って、ちょうどボトル容量の1ℓを使い切るくらいでした。倍の濃さで有れば、もう少し残せるかな。この点は使い勝手良かったです
更新
また埃だらけになったので、希釈10倍で洗車してみました。最初はそれなりに泡で、サイドも垂れてきますが、それなりに泡感ありました。
しかし、ボトルのシャンプーが半分以下になると、シャビーな感じになります。ボトルの中でうまくシャンプーと水が混ざっていなかったのでしょう。
洗車場や手洗い洗車機のように、もっちりな泡が持続しません。もう一工夫必要そうです。もしかしたら、サイド用にバケツへフォームガンで出力した泡を少し貯めた方が、効率的かな