BMW 新型330i(G20)試乗❶ コイツは軽快で愉しい! | ベルトーネ★BMW X3と輸入車レビュー、キャンプブログ

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新型3シリーズG20が日本デビュー。330i M Sportsに試乗した。

過去モデル含め、3シリーズの試乗は初めて。乗り込めば、最新のインターフェースになった計器や操作系が目に入る。始動時のSTARTボタンはシフトレバー横に移ったので、慣れが必要。

走り出しから、いい意味で、5シリーズG30とのキャラクターの違いに驚く。アクセルを開けた瞬間から動作が軽いのだ。その軽さはフロントに対して感じる。アーバンな3車線道路に繰り出して、車線変更やコーナリングをすると、ステアリング操作にシャープに反応。その軽やかさはミズスマシのようで、ボディ剛性の高さもあり、オンレール感覚。何だコイツ、走るのが愉しい!!爆笑

それも、そのはず。聞けば、ボディは55kg軽量化され、フロントの捻れ剛性は50%アップ、ステアリングのクイックさを実現する為にギア比にも拘りをもって開発されたという。



立ち上がり加速のフィーリングは最高! 最大トルク400Nmが1,550回転から4,400回転まで発生するから、ショックのない8速ATと相まって、グイグイ引っ張る。

Z4 40iと同様に新たに採用された、ドライビング・パフォーマンス・コントロールのAdaptiveモードを使用してみる。これは、常に走行をモニタリングして、自動で最適なモード(Sport, Comfort, Eco Pro)に随時切り替えてくれる。例えば、これまでEco Proモードで渋滞した場所から急に抜け出す際の加速で起きたモタツキ、意識せずにSportsモードを活用してこなかったアップ・ダウンヒル等において、ドライビング・プレジャー高めてくれそう。

そして、アイドリングストップからのエンジン立ち上がりのスムーズさ、ノイズと振動の無さには脱帽。遮音性にも拘り、アコースティック・ガラスと呼ばれる複層ガラスをフロント・サイドウインドウ*に採用されているとのこと。
*カタログによるとオプション


タイトなシートにも驚く。シートの厚み、ランバーサポート、更に太くなったM Sportsのステアリング。どれもコイツのキャラクターに合う。今回は、初めて3シリーズの価値を認識した試乗だった。

なお、デザインと質感についての感想は以下の通り。

何度かすれ違った新型3シリーズの姿は、大型化したキドニーグリルによりワイド感が増して、5シリーズの存在感と遜色ない。グリルにはアクティブ・エア・ストリーム(アクティブシャッター)がつく。一般的にウィンターシーズンの暖房と燃費向上に効果的と言われている。ライトに食い込むエッジはプジョーに類似している。

オプションのレーザーライトはLEDの2倍の輝度とか。BMW Laserのロゴが入る(上写真は850i)

テールライトはL字型に。いろいろと新しいデザイン言語を取り入れたのだろうが、LEXUSぽくて残念なところ。サイドベントはフェイク。

サイドのプレスラインは、ドアノブを結ぶラインではなく、その上に変わった。リアのホイールアーチは力強いショルダー形状に。

330iにはオプションの19インチが装置されていた。
320iには18インチ。